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こんにちは、ケニーです。
誰かに何かをされて「イラッとした」ときは、
「いつか自分も、誰かにしたんだろうなぁ」と思っておくのがオススメです。
気分屋の誰かに振り回されてイライラしたら、
「いつか自分も、誰かを振り回したんだろうなぁ」と思ってみる。
こちらが頑張っているのに、
誰もサポートしてくれないと悲しくなったら、
「いつか自分も、誰かのことを見て見ぬふりをしたんだろうなぁ」と思ってみる。
誰かに「強制的に何かをさせられた」と感じたら、
「いつか自分も、子供や部下に対して無理やり何かさせたんだろうなぁ」と思ってみる。
（まったく記憶になかったら「過去生で誰かにしたんだろうなぁ」と思うのです。）
「そんなことしていません！」と反射的に感じることもあるんですが、
「した側」って、大抵「忘れるもの」ですし、
「抽象度」を上げれば、「同じようなこと」をしているものなので、
「されたこと＝過去にしたこと」だと思っておくのがオススメです。
誰かに対して「コイツ、口ばっかだなぁ！」と思ったら、
いつか自分も「口約束」をして、
それを反故（ほご）にしたんです、きっと。
そんなふうな視点を持って人に接すると、
お互いの「ダメさ」や「いびつさ」を、
認めて許しあえるようになるはずです。
まずは自分が「そういう行為」を人にしないこと。
そして、お互いで「いびつさ」を認め合うこと。
その2つが大切だなぁ、と感じるのです。
今日から「金星：てんびん座」期に入り、
「対人関係・ファッション・美容・芸術」に光が当たるので、
「人間関係」における「面白さ」を最大限に味わうために、
人を鏡にしながら、自分を整えていきましょうね！
それでは今日はこの辺で。
きっと今日も良い日です。
Kenny
（編集後記）
「柴犬」を飼っている方はご存知かと思いますが、
彼らは「外での散歩」が必須の生き物でして、
ゆえに、雨の日も、風の日も、雪の日も、
宮沢賢治になったつもりで、
雨ニモマケズ、散歩にでかけることになります。
台風の時なんかは、本人（柴犬）側も、
外に出たことを後悔している感じで、
途中で何度も立ち止まり、コチラを見上げ、
柴犬であること自体を憂いでいるようにも見えますが、
それでも一緒にずぶ濡れになって帰宅して、
「これもいつか良い思い出になるだろうな」と思いながら、
毎日の散歩を味わっています。
そもそも、愛犬とこんな体験をできるのも、
僕が「星」と「心」を学び、
「自分で仕事ができるよになったから」なので、
「有り難いことだなぁ」と毎日感じています。
この世界に「星」があって良かったです。
（おわり）
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