7月23日の午前10時前に、
1年半ぶりに「金星」が逆行に入りました。
これにより金星が象徴するところの、
愛や、美や、趣味や、お金や、
ファッションや、楽しいことに関して、
「戻ってくること」があったり、
「見直し」が入ることになります。
「昔の曲」を聞いて「あの頃」を思い出したり、
「昔の趣味」が返ってくることもあれば、
「懐かしい場所」を再訪する人もいるでしょう。
☆
ちなみにあなたが「高校生」のときに、
「好きだったこと」は、どんなことですか？
あるいは、あなたが高校生くらいの「年齢」のときに、
あなたは、どんなことを体験し、
日々、どんなことを感じていましたか？
金星が担当する「年齢域」は、
「15歳〜25歳」の「10年間」なので、
その10年ほどで経験したことや、感じていたことが、
「戻ってくる」のが「金星逆行」のタイミングで、
「過去の自分」と「繋がれる」時期でもあるのです。
☆
15歳〜25歳でよく聞いていた音楽。
お金になる／ならないを考えずに、
「ただ好き」でやっていたこと。
まだ恋愛に対して「うぶ」で、
耐性がなかったからこそ、
起きた「いざこざ」や「切ない出来事」。
あるいはそれと同じくらい、
誰かのことを「深く愛した記憶」など。
その当時に「触れていたもの」は、
その当時の「感情」を呼び起こし、
同時に「大切な在り方」を教えてくれるため、
イメージの中で「過去の自分」に「重なって」、
「過去の自分」から「エネルギー」をもらうと同時に、
その自分から「切なさ」や「痛み」も引き受けてみたいのです。
そうすることで「今の自分」が、
「好き／嫌い」に敏感になれるだけでなく、
「過去の自分」の痛みを軽減することができるのです。
同時にこの時期は、「1年半後の自分」とも、
「繋がれる時期」でもあるので、
「理想の自分」や「未来の自分」を、
「色」や「空気感」を、
「エネルギー体」としてイメージして、
そこに「今の自分」を重ねてみることで、
「未来の自分」から「今の自分」に、
「必要なこと」が見えてきます。
「1年半後の自分」は、どんな体型で、
どんな雰囲気で、どんな話し方をして、
どんな見方や、考え方をするのか？
どんな金額帯のものを所有して、
どんな空間に身を置いているのか？
少し考えてみたのです。
「それを持っているときの自分って、
いったいどんな状態だろう？」
こう自分に問いかけることが、
「金星逆行」時には重要なのです。
☆
過去の自分からは、痛みと情熱をもらい、
未来の自分からは、ビジョンと決意をもらう。
「金星逆行」の時期は、
そんなことが可能になる時期です。
ビジネスや仕事では「見直し案件」が浮上したり、
ファッションやメイクも決まりづらくなるかもしれませんが、
マイペースに「喜び」や「楽しみ」を探求しつつ、
今回の「金星逆行」を過ごしてみたいのです。
めくるめく時の中で、
僕たちは「過去の自分」から何をもらい、
「未来の自分」から何を得るのでしょうか？
これから「とても素敵な季節」がやってきますよ。
身近な人と「15歳〜18歳」くらいの思い出を、
語り合ってみるのもオススメです。
さあ、金星逆行の1ヶ月半で、
未来の自分に生まれ変わりましょう。
それでは今日はこの辺で。
きっと今日も良い日です。
Kenny
☆
※昔の「趣味」が「再燃」しています。
＠ルアーフィッシング
※小さいけどブラックバスが釣れました。
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