目の前に、「怒鳴っている人」が現れたら、
最近、自分が「怒り」を溜めていないか、
自分の「内側」を見るようにする。
☆
目の前の人から、
「ひどい扱い」を受けたなら、
最近、自分が自分に対して、
ひどい扱いをしていないか確認する。
自分の「目の前」に、
無料でアレコレもらおうとする人が現れたら、
「過去の自分」が、あらゆる情報を、
無料でもらおうとしていなかったか、
冷静に確認する。
もちろん、すべてがすべて、
「内側の投影」と言うつもりはないけれど、
現実で起こっていることの多くは、
今の自分が「信じていること」や、
過去の自分が「信じてきたこと」が、
そのまま映し出されることが多いから、
それを使って「自分」を知ることもできる。
☆
だからといって、
自分を責める必要はなくて、
「あぁ、なるほど」
「今の自分はコレを信じているんだな」とか、
「この問題が起こることで、
こんなメリットがあったんだな」とか、
それを「確認」するだけで良い。
(何度も言うけど、自分を責める必要はない。)
それでも、あえて「ハード・コース」を、
選択する人もいるし、
究極的には、
何か問題が起こることで、
「止まっていられるメリット」もあるわけで、
そこで、右往左往している方が、
「キツいけど、ラクだったりする」から、
最後は本当に、
個人の選択なんだなぁ、
という結論に至る。
☆
「人生というレストラン」では、
「言ったこと」ではなく、
「信じたもの」がオーダーとして通って、
目の前に用意されるようになっているから、
現実を「鏡」にして、
自分が「信じているもの」を確認しよう。
あなたの目の前のテーブルには、
今、どんな料理が並んでいるんだろう?
それでは今日はこの辺で。
きっと素敵な料理です。
Kenny
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