みなさんの街の空は、晴れていますか?
晴れていれば、きっと、
土星と木星の間に、月が見えるはずです。
※こんなふうに。 (土星 ・ 月 ・ 木星)
※昨夜。 (土星 ・ 木星 ・ 月)
※今夜。 ( 土星・月・木星 )
2020年は、1年を通じて、
占星術上の「やぎ座」のゾーンで、
土星と木星に加え、冥王星も重なって、
それぞれの力を強調しあっています。
空で星々が重なり合ったり、
向かい合ったりすることを、
「星の会合(かいごう)」と呼ぶのですが、
昨日も書いたとおり、
今月の「会合」は、少々「特別」で、
何かが「大きく動く」感じがあるのです。
ですから、今週あたりに開かれた、
「人間界」での「会合」も、
それなりに意味を持つのかもしれません。
(自分の中の「自分たち」が会合している人もいるはずです。※内観・葛藤・統合)
今年、星々が会合している「場所」は、
「やぎ座の部屋(ヤギの間)」になりますが、
「やぎ座」は、国家、権力、政治、システム、伝統、など、
「時間」が積み上がってできた世界を表します。
その「ヤギの間」で「三者」が会合すると、
冥王星が、枠組みを一旦「リセット」させ、
土星が、枠組みや土台を「再定義」して、
その中で、木星が「拡大と発展」を促す。
そんなが「大きな流れ」が、
2020年は、ずっと起こっていて、
月に1度、その会合に「月」も加わって、
三者会談→四者会談になるわけです。
月は「心」を表しますので、
そこまで、ひと月かけて「動いた現状」を、
月末に、「心になじませる」ような流れが、
最近は、毎月起こっていることになります。
あなたの世界では、今年、
どんなことが、いったんリセットされつつあるのでしょうか。
そして、どんなことが、「再定義」され、
どんなことが、「拡大、発展」しているのでしょうか。
そんなことを想いながら、
残暑が厳しい夏の夜空を見上げて、
年末の自分を思い描いてみるのも良いかもしれません。
それでは今日はこの辺で。
きっと明日も良い日です。
Kenny
(追伸)
星の会合を写真に収めようと外に出たら、
偶然、花火が上がるタイミングに立ち会えました。
最初から撮れたので、前回より「長め」の動画です。
※50秒ほど。
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