2020年7月5日の13時45分頃、
地球から見て「やぎ座」のゾーンに月が重なって、
「やぎ座:満月」が起こります。
今回満月が起こる場所は、
少し特別な位置であるため、
「半影月食」が起こりますが、
日本からは見ることはできません(昼間なので)。
(月食は、地球の「影」が月に映る現象です。)
※イメージはこんな感じで、
月食は、本来なら、明るい満月が、
少し「暗ぼったく」なる現象です。
現代では、こういった現象は、
すべて、コンピューターで計算して、
「いつ日食or月食が起こる」みたいなことは、
事前に把握することができますが、
昔の人たちは、きっと、
「昼間に突然暗くなったり(日食)」、
「明るい月が陰ったりする(月食)」のを見て、
さぞ、驚いたことでしょう。
それゆえ「星の世界」では、
「日食」や「月食」は、
少し「特別なイベント」として扱われ、
「新月→節目、始まり、開始」
「満月→完了、達成、顕在化」
これらのイベントに「食」が掛け算されると、
「少し不思議な形で」何かが起こる、という印象が加わります。
今回は「満月→完了、達成、顕在化」ですので、
意外な形で、何かが顕在化する人も多いのかな、と思います。
【満月タイム】
2020年7月4日13時48分
↓
2020年7月6日19時07分
ということで、キーワードを列記したあと、
「満月の意識ポイント」を、まとめますね☆
※今回の満月の図。
◆満月のキーワード。
・コミュニケーションや学びの完了(次の段階に進む)。
・裏と表が「あべこべ」になる。
・強さを誇示する人が抱える弱い心。
・弱き者が放つ会心の一撃。
・不純な動機が純粋に人を救う。
・パートナーシップにおける変化の完了(次のステージに向かう)。
・あの人が、意外な一面を見せてくれる。
・自分の意外な一面を見つける。
・誰かに対する印象が、180度変わる。
◆満月の意識ポイント。
・体調が優れなかったらじっくり休む。
・人や自分の意外な一面を見て驚かされる。
・思わぬ方向からメッセージやサポートが入る。
・相手の行動に「秘められたもの」を想像する。
・「ひらめき」や「啓示」を受け取る。
・星の視点を活かして、人生を変化させていく。
・「少し変わった人」の意見を採用してみる。
・どうしても変えたかったことと向き合い始める。
・モヤモヤはひとまず放置しておく。
といったところでしょうか。
☆
今回の満月は「活動宮」という、
「何かを始めるグループ」に、
10個の星のうち「7個」が滞在して起こります。
満月は「完了」を示すイベントですが、
今回の満月は、
感情的に「踏ん切り」がついて、
「よし、行こう」みたいな、
気持ちの上で「再スタート」を切るような、
そんなタイミングになる人も多いかもしれませんね。
(それが、未来の「居場所」を作ることになるはずです。)
※再掲
【満月タイム】
2020年7月4日13時48分
↓
2020年7月6日19時07分
※ジャスト満月は7月5日13時45分
さて、それぞれに、どこに向かって、
再スタートを切っていくのでしょうか?
自分の「意外な望み」や「意外な一面」が、
もしかしたら、ヒントになるかもしれません。
それでは今日はこの辺で。
きっと素敵な満月です。
Kenny
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