※その1に続き、質疑応答です。
Q:ケニーさんが星読みに興味を持つキッカケになったことは何でしょうか★
(過去にお話しされていたらすみません^^;
こんにちは、ケニーです。
「その1」でもなんとなく語っていますが、
以前「星読み」の先生に自分の星を読んでもらった際に、
「自分が星の流れどおりに生きていたこと」が不思議だったのと同時に、
すごく「悔しかった」のです。
だから、悔しくて、その「理由」とか「原理」みたいなものをコツコツ調べていったら、
まんまと、こんなところに辿り着いてしまったのです。
(あなたも星にハマらないよう注意してくださいね☆)
でも、ひょんなことがキッカケで、
こんなところまで運ばれてしまうだなんて、
人生って不思議な容れ物ですよね、ほんとうに。
Kenny 拝
※Photo by Kenny in Canada
Q:村上春樹さん以外で、好きな作家さんを3人教えてください。
こんにちは、ケニーです。
好きな作家さんは、そうですね、、。
外国人で言えば、カーヴァーと、チーヴァー、
それにサリンジャーですかね。
でも、日本人で挙げなさいと言われれば、
「森博嗣」さんと、「星野道夫」さんになると思います、たぶん。
森博嗣さんの小説は『スカイ・クロラ』シリーズくらいしか読んだことがありませんが、
あのシリーズ(5〜6冊)だけは、不定期ですが、けっこう読み返していますね。
(独特の世界観と、飛行機の戦闘シーンを「詩」的に表現するところが好きなんです。)
でも「森博嗣」さんの真骨頂は、おそらく、彼の「エッセイ」にあると思います。
『100の講義』シリーズとか、『つぼねのカトリーヌ』とか、『道なき未知』とか。
森さんの視点に、僕はかなり影響を受けていると思います。
作家を目指している方は『作家の収支』なんかも参考になるかもしれません。
*
「星野道夫」さんは、写真家であり冒険家であり、詩人の方です。
『旅をする木』なんかは、数年おきによく読みますが、
その文体が「凛」としていて、ユーモアもあって、好きですね。
*
最後にもう1人挙げるとすれば、
作家ではないんですが、やはり「藤原基央(もとお)」さんは外せないと思います。
藤原さんは、BUMP OF CHICKENというバンドのボーカルで、
ほとんどすべての楽曲の作詞作曲をされている方ですが、
彼の「歌詞」の「物語性」や「メタファーの使い方」は、
いつも考えさせられるものがあるんですよね。
(星とか宇宙の話もよく出てきますし。)
「新月」のことを “月が明かりを忘れた日” なんて、
僕からは出ない言葉です、ぜったいに。
そんなところでしょうか。
お互い、好きな作家を見つけて、
じっくり自分と会話しましょう。
Kenny 拝
※Photo by Kenny in Canada
Q:独立するにあたって、やっておいて良かったと思うことは何でしょうか?
こんにちは、ケニーです。
独立するにあたって「やっておいて良かったこと」ですね。
うーん。これと言って、とくに思い当たりませんが、
とりあえず、ピンと来たことを一生懸命やっておくと、
それらが、あとで、不思議とつながってくる気はします。
そうやって、自分が極まってくると(自分の純度が上がると)、
自然と現実が、それに合わせて変化してくる気がします。
その「変化」は、どちらかというと(一見すると)、
大変に見える変化(キツい変化)のほうが多い気もしますが、、。
辛くなったら星でも見上げて頑張りましょう、お互い。
Kenny 拝
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