星の世界における「月」は、
星読みでよく使われる「10個の天体」の中でも、
もっとも「動きの速い星」のため、
(↑「月」は、厳密には「星」ではありませんが。)
2〜3日くらいの「短いスパン」の、
「星読み」をするときに基準となる星です。
たとえば、2月10日と11日の2日間、
「うお座」の人は、
人と会ったり、人と会う約束をしていたり、
「てんびん座」の人は、少しこもりたくなったり、
身体やメンタルのリセットをしていたり、
「さそり座」の人は「仲間」に会ったり、
「理想」を語る機会が多かったと思うのですが、
それって、別に僕が超能力者とかでは、まったくなくて、
「日々のムードや状態」を、
「月」のリズムが作り出しているから、なんです。
今回は、そのやり方を軽くご紹介したいと思いますが、
動画で見たい方は、コチラをどうぞ。
追記:動画で解説してみました。
(文章で読みたい方は続きをどうぞ。↓)
◆星占いの作り方。
それでは行ってみましょう。
題して「星占いの作り方」です。
◆具体的な手順
・イコールハウスで星の図を作る。
・自分の星座を「1ハウス」とする。
・反時計回りに「①〜⑫」の番号を振る。
・「月」のある「ハウス」を把握する。
・ハウスの意味を考える。
(簡単です。↓)
◆具体的に行きまっせ!
いつものサイトに行っていただいて、
時間等は入力せずに
「時刻不明」に「チェック」を入れる。
↓
「ホロスコープを作成」をクリック。
↓
「ホロスコープの詳細」をクリック。
※時刻不明にレ点→ホロスコープを作成。
※ホロスコープの詳細をクリック。
そしたらこんなカラフルな円が出てきますよね。↓
これが普段の星占いで使う、
「イコールハウス」を適用した星の図です。
※正確には「ソーラーサインハウスシステム」と言います。
※再掲
◆具体的な手順
・イコールハウスシステムで星の図を作る。
↑イマココ。
・自分の星座を「1ハウス」とする。
・反時計回りに「①〜⑫」の番号を振る。
・「月」のある「ハウス」を把握する。
・ハウスの意味を考える。
↓
◆具体的な手順
・イコールハウスシステムで星の図を作る。
・自分の星座を「1ハウス」とする。
・反時計回りに「1〜12」の番号を振る。
・「月」のある「ハウス」を把握する。
・ハウスの意味を考える。
今回は「うお座」さんを例にとっていきますね。
「うお座」さんを「1ハウス」に設定して、
「反時計回り」に「①〜⑫」を振っていくと、
「月」は「⑦」の場所にあることがわかります。
※自分の星座を①→反時計回りに①〜⑫
ここまではOKですか?
(日々の占いは「月」を基準にしますので、
自分の星座にとって「月」ってどこだろう?
というのを探すと、その時期に意識の向く分野が分かる、というわけです。)
今回、例にとった「うお座」さんの場合、
2月10日〜2月11日の2日間は、
「7ハウス」に「月」がありますので、
「7ハウス」が象徴する「(主に1対1の)人間関係」が強調されることになり、
この2日間は、
・人と会って交流を深める。
・人と会う約束をする。
・とにかく「話す」機会が増える。
・交渉や相談ごとをする(約束をする)。
といったイベントが起こりやすくなりますし、
「さそり座」さんにとっては「⑪」の場所に、
「月」があることになりますので、
※左上の「さそり座」さんを①に設定した図。
これにより、「11ハウス」が象徴する分野が強調され、
・仲間に会う。
・理想を語る。
・肩書を離れて過ごす。
・ボランティアなどに参加する。
などのイベントが起こりやすくなります(2月10日&11日)。
ということで、
今日の月の位置を把握していただき、
日々のムードを確認していただければと思います。
1)今日の月の位置(◯◯座)を把握する。
↓
2)下記の表の一覧で、
「月:◯◯」のところを見る。
↓
3)さらに先のリンクに飛んで、
星座ごとのムードを確認する。
それでは今回はこの辺で。
きっと素敵な毎日です。
Kenny
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