2020年2月7日まで、

 

 

 

金星が「うお座」に滞在していて、

 

 

 

地球全体が「愛のミスト」で包まれているせいか、

 

 

 

最近「恋愛」の相談をもちかけられることが増えてきています。

 

 

 

※いわゆる「恋バナ」ですね。

 

 

 

僕は今まで、オンラインによる「星のパートナーシップ講座」を単発で開催していますが、

 

 

 

表立って、恋愛やパートナーシップについて語ることは避けてきました。

 

 

 

(なぜなら、一概に判断するのは非常に難しいからです。)

 

 

 

でも、なんとなく「そろそろ良いかな」という気もしてきましたので、

 

 

 

今日は「星の視点」から見た相性について、

 

 

 

現時点での「研究報告」的な意味合いで、

 

 

 

コチラでシェアさせていただこうと思います。

 

 

 

どうしても、かなり専門的な話になってしまいますので、

 

 

 

初心者の方には「???」な内容になりますが、あしからず。

 

 

 

(逆に、「星を少し勉強している人」にとっては、ヨダレが止まらない内容になるかと、、。)

 

 

 

まずは、二人の「シナストリー(二重円)」を作成して、

 

 

 

二人の「星の引っ張り合い」を観察してみてください。

 

 

 

↑二人のホロスコープを重ねることで、相性をバシバシ診ていくのです。

 

 

 

ちなみにこの世界に完璧な文章が存在しないのと同じように、

 

 

 

完璧な相性の二人など存在しませんので、参考まで。

 

 

 

それでは、行きましょう。

 

 

 

1)縁はあるけど、発展性がない二人。

 

 

 

まずは、これ。

 

 

 

「結ばれても発展性があるのか、、?」という二人です。

 

 

 

ひと言で言えば、ドラゴンテイル(南の交点)に自身のドラゴンヘッドや、惑星、

 

 

 

あるいは、リリスやキロンが乗っている(重なっている)ケースです。

 

 

 

(とにかくドラゴンテイルが絡んでいるケース。)

 

 

 

こういうカップルはいわゆる「過去生での後悔」を解消するために出会っている可能性はありますが、

 

 

 

それが必ずしも「夫婦」になるとは限りませんし、

 

 

 

結ばれても発展するのか?は正直怪しいのですが、

 

 

 

逆にこういう二人は、友人のまま関係が続いて、

 

 

 

「私たち恋人になれるかも!?」「これワンチャンあんじゃね!?」「結婚もアリかも!?」となる可能性があります。

 

 

 

(あぁ、星の引っ張り合いの、ややこしいことよ。)

 

 

 

でも、これは、もう「しゃーない」です。

 

 

 

だって、出会ってしまったんですもんね(うんうん)。

 

 

 

あとは良きに計らってください。

 

 

 

ちなみに、この配置(ドラゴンテイルの重なり)があったからといって、

 

 

 

本当に、発展性がないのか?は、正直分かりませんし、

 

 

 

他の重なりがある場合は、続く可能性もあります。

 

 

 

(結局どっちだよ!?となりますよね。えぇ、分かっています。)

 

 

 

ひとまず、続きも読んでみてください。↓

 

 

 

2)単純に男女として引っ張り合う二人。

 

 

 

これはもう、火星と、金星の引っ張り合いを見ればOKです。

 

 

 

月とか金星の「重なり」、あるいは「引っ張り合い(アスペクト)」を見る方法もありますし、

 

 

 

一目惚れなら、金星と天王星とか、ロマンスなら海王星を見るとか、

 

 

 

色々な方法はありますが、基本は火星と金星でOKだと思います。

 

 

 

 

 

 

この2つ(金星と火星)が重なっていて、

 

 

 

しかもそこに「冥王星」が絡んでいたりすると、

 

 

 

永遠に続く「愛欲のラビリンス(迷宮)」です。

 

 

 

でも、こういう二人から相談を受けた場合、

 

 

 

僕は、あくまで外野の人間なので、

 

 

 

事実は伝えても、助言したり、判断したりすることは避けます。

 

 

 

(だって、最後は、二人のことですからね。)

 

 

 

ちなみに、金星と火星が重なっていなくても、

 

 

 

トライン(120度)やセクスタイル(60度)で引っ張り合っている場合も、相性は良いと思います。

 

 

 

物の本によれば、お互いの火星同士がクインカンクス(150度)の場合も激しく燃え上がるらしいのですが、

 

 

 

僕はまだそういうクライアントさん(カップル)に会ったことがないので確証がありません。

 

 

 

(ひとまず肉体の相性だけを求めたいのなら、金星&火星の絡みをご確認くださいませ。)

 

 

 

ビバ!ラビリンス!

 

 

 

ということで、ラストです。↓

 

 

 

3)夫婦として成立しやすい二人。

 

 

 

注1)引っ張り合っている=アスペクトを形成している、という意味。

 

注2)乗っている=コンジャンクション(合)の関係、という意味。

 

 

 

・どちらかのドラゴンヘッドに相手の星が乗っている。

 

 

・片方のAsc/Dscに、相手のドラゴンヘッドが乗っている。

 

 

・片方のAsc/Dscに、相手の星が乗っている。

 

 

・お互い(あるいはどちらか)の太陽と月が引っ張り合っている(あるいは重なっている)。

 

 

・お互い(あるいはどちらか)の土星と月/太陽が引っ張り合っている。

 

 

 

というのが今思いつく「引っ張り合い」と「重なり」です。

 

 

 

※オーブは6度くらい。

 

 

 

ちなみに上記の項目がなくても結婚していて、

 

 

 

しかも長続きしているカップルも、けっこういます。

 

 

 

なぜなら、上記の項目に該当する二人って、

 

 

 

「魂を磨き合う」ために出会ったりしていますので、

 

 

 

ある意味「運命」かもしれませんが、

 

 

 

二人が「ガチで」パートナーシップににコミットしていないと、

 

 

 

日々起こる「タフなシチュエーション」をくぐり抜けられずに、

 

 

 

やっぱり途中で離れてしまうことも往々にしてあるわけです。

 

 

 

※あの頃が懐かしいですか?

 

 

 

冒頭でも書いたとおり、「完璧な二人」はいませんので、

 

 

 

詳しくは個別の鑑定で、、、という流れになるのですが、

 

 

 

ひとまず、現時点での研究報告という形でまとめさせていただきました。

 

 

 

(参考になれば幸いです。)

 

 

 

いつか、お二人のホロスコープを拝見できたときには、

 

 

 

誠実に扱わせていただきますので、機会があればどうぞ。

 

 

 

ちなみに、二人の円を重ねなくても、あなたの出生時間が正確に分かれば、

 

 

 

「あなたがパートナーと出会いやすい場所」なんかも分かったりするので、

 

 

 

星って、本当に奥が深いのですよね。

 

 

 

それでは今回はこの辺で。

 

 

 

きっと素敵な二人です。

 

 

 

Kenny

 

 

 

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