星読みをすこし勉強したことのある方なら、
「太陽星座」以外に「月星座」というものの存在を知るはずです。
・そもそも、太陽星座&月星座って?
・それらに違いはあるの?
・どうやって使い分けたらいいの?
今日はそんなことについて、
改めて簡単にまとめたいと思います。
◆太陽星座
生まれた瞬間に太陽が重なっていた星座が太陽星座になります。
※今の時期は、西に沈んだ太陽に向こうに「ふたご座」が重なっています。
太陽星座は基本的に、
その人の社会的な目的や、外(社会)での顔を表しますが、
同時に、その人の中にある象徴としての父親(求める男性像)、
他には、行動様式や意志の強さ、なんかを表したりもします。
基本的に25〜35歳で最も強く出る性質とされていますが、
同時にそれは「磨かなければいけない(出にくい)性質」になりますので、
その年齢域にいらっしゃる方は意識的に磨いてみてくださいね☆
◆月星座
生まれた瞬間に太陽が重なっていた星座が「太陽星座」なら、
生まれた瞬間に「月」が重なっていた星座が「月星座」です。
太陽が25〜35歳に磨く性質なのに対して、
月のほうは0〜7歳に繰り返した「内面の反応」のことを表します。
(つまり「ベースの性格」や「家での姿」を表すわけです。)
太陽星座と月星座の性質にギャップがあると、
外での顔と、家での顔にギャップが生まれやすかったりもします。
(あなたの旦那さま、奥さま、お子さんはいかがですか?)
ちなみに男性の月星座は、
象徴としての母親(求める女性像)だったりもします。
※太陽と月の調べ方は、のちほど解説します。
◆どっちの占いを見るべきか?
「太陽星座はあまり当たらないんです」と言う方もいれば、
「時期によって太陽星座が来るときがあります」と言う方もいますし、
「私は月星座を優先します」という方もいらっしゃいます。
僕が初心者の方にオススメしているやり方は、
パターン1)
・仕事や外でのことは「太陽星座」
・プライベートや恋愛は「月星座」
という方法です。
それをベースにしていただきながら、
太陽星座と月星座をバランス良く使う訓練をしてみてください。
それで、なんとなく「星占い」を使うのが面白くなってきたら、今度は。↓
パターン2)
・太陽星座とAsc星座をメインに見る。
・月星座をサブとして使う。
この方法を使ってみると良いと思います。
(オススメはパターン2だったりしますが。)
◆コントロールにはご用心。
ブログやサイト、占う人によっては、
「月星座がすべて!」みたいなことを言う方もいらっしゃいますが、
僕個人としては、そういう方の発信って、あまりオススメしません。
(だって、人って、それぞれ違うじゃないですか。)
人が占いを気にするときって、
何かしらの指針が必要だったり、
心がすこし弱っていたりするときですし、
そういうときって、誰かの言う「強い意見」とか、
「言い切られたこと」に対して依存したくなったりするものです。
だから僕はなるべく「大きな方針(方向性)」をお伝えしつつ、
その方の「自由意志」が尊重されるような文章を目指すようにしています。
(お互い注意していきましょうね。)
◆自分らしさを忘れたら?
最後に余談をひとつ。
「最近、自分らしくないなぁ」と思ったときは、
Asc星座というのを参考にしてみると良いと思います。
Asc(アセンダント)星座は、
その人の「人生の出発点」ともいわれるポイントで、
その人の「本来の姿・形」だったりします。
「自分の色と、動き方を忘れてしまった、、」と思っている方は、
このAsc星座の性質を調べてみると面白いかもしれませんね。
※Asc星座を調べるには、出生時間が必要です。
やり方は、
1)ホロスコープを作って、
2)Ascの星座を見て、
3)その星座の性質を知って活用する。
という流れです。
例えばAscが「みずがめ座」なら、
本来個性的なのに、個性を出していないと、
人生に窮屈さを感じてしまう、、。
といった具合です。
☆
「自分らしさ」を忘れているときって、
たいていこのAsc星座の性質から外れたことをやっていることが多いので、
それを思い出すためにAsc星座を使ってみると面白いかもしれません。
◆まとめ
・太陽星座
外の顔、社会的な目的(役割)。
まずは仕事(外での活動)の流れを見るときに使ってみる。
・月星座
内面、家での性質。
(まずはプライベートや恋愛の流れを見るときに使ってみる。)
・Asc星座
自分らしさを忘れたときに思い出す。
迷ったときに意識的に使う性質。
◆調べ方
ということで、調べ方でございます。
まずはコチラのサイトに行っていただいて、
下にスクロールして、情報を入力してください。
次の画面で「詳細」をクリック。
あなたのホロスコープです(じゃ〜ん)。
↑星読みではこれを読み解きます。
下にスクロールすると一覧が出ます。
注意)出生時間が不明の場合、Ascが正確になりません(正しいAsc星座がわかりません)。
※Ascが「2星座」のキワにある人は、どちらか好きな方を選択。
*
ということで参考になりましたかね?
占いは最初、迷ったときや、
困ったときに使うものだと思いますが、
それ以降は、「良い状態をキープするため」に使っていくのが良いと思っています。
お互いの、素敵な未来のために。
それでは今日はこの辺で。
きっと今日も良い日です。
Kenny
◆星ごころアドバイザーLINE@(無料)
↓
※友だち追加→ホーム画面→過去の占いも見れます。