今朝、目が覚めて、思った。
ぺティグリージャーキー臭せえと。
ベッドの臭いなのか、私の臭いなのか、わからない。
また、私は猫のえさを食べたことはあるが(詳しくは本ブログ記事、セ○ンイレブンその2参照)、
ぺティグリージャーキー(犬のえさ)を食べたことはない。
しかしながら、今朝、目が覚めて、すぐに私は思った。
ぺティグリージャーキー臭せえと。
起き上がり、ベッドの上で考える私。
なぜだ。
なぜぺティグリージャーキーの臭いがするのだ。
昨日何か食ったか。
否。
新司法試験の合格発表が近いからといってぺティグリージャーキーに手を出すことまではしない。
昨日のことを思いだす私。
昨日は友人達と友人宅で飲み会。
発表待ちの心境を語り合った。
ビール、シャンパン、ワイン白・赤、飲んだ。
そして友人とタクシーで帰った。
その友人がラブラドールレトリバーを4匹も飼っているというので、犬が大好きな私は、犬を見せてもらうために、その友人宅に行き、タクシーを止めた。
深夜にもかかわらず犬たちは元気に私のところへ来てくれた。
酔っ払い(私)は、テンションが上がり、あり得ないほど犬達とじゃれた。
4匹とも非常に人なつっこく、私に体をすりすりしたり、私の腕や首や耳を甘噛みしてきた。
それはそれは嬉しそうに大量のよだれを垂らしながら、
私の腕や首や耳を何度も何度も甘噛みしてきた。
あ。
げ。
げげげ。
私は、昨日は結構酔っていたので家に帰るやいなやすぐにベッドでばたんきゅう。
シャワーなど浴びていない。
私の腕や首や耳には4匹の犬達の大量のよだれがついていたのである。
ぺティグリージャーキーを食べてそうな大型犬4匹のよだれが。
私のベッドにも…。
臭いの犯人は私であった。
こうしてぺティグリーガミネが誕生したのであった。
『私は必ずうまくいく』