先日購入しましたニンテンドーswitch版『エースコンバット7』
途中経過感想です。
ゲーム内容に触れますのでネタバレを防ぎたい方はブラウザバックをお願いいたします。
現在ミッション18までクリアしました。
クリアまであと少しです。
私、『エースコンバット』シリーズは『3』『04』『5』『ZERO』『X』『X2』『3D』くらいしかやっておりませんのでファンと名乗るのもおこがましいニワカです。
シリーズも実に10年以上ぶりの浦島太郎です。
変なことを書くかもしれません。恐れ入りますが、ご容赦願います。
とりあえず難易度はノーマルでプレイしました。
「ノーマルでクリアすることがこのゲームで標準的な仕様だ」という想いからです(笑)
で、感じたのが…
『エースコンバット』ってこんなに難しかったっけ?
ということでした。
やり直しを重ねていてかなりイライラがつのっていますが、「これがいつもの『エースコンバット』だった」と思い出しました(苦笑)。
「まずは難易度最低のカジュアルイージーで一周した方が良い」なんて話もあるようです。
「ターゲット多いなあ。ロックオン切替こんなに面倒だったっけ?(思い通りに狙いたい奴を狙えない)」
「イージス艦等にミサイルが当たらない(途中で空中爆発している)。機銃で撃ち落として来るの!?」
「相変わらず本来地上部隊でやるべきことを戦闘機に任せてないか?」
「機体・武器購入は売却してポイントを返還することができないだと!?」
と、既に忘れてしまった感覚や、過去作とは異なる仕様に苦戦しております
また、コントローラーの仕様(プロコンでプレイしているのですが、レーダー画面切り替えが-ボタンのため、割と上にある左スティックの更に右上にあるのが個人的にやりにくく感じます)も原因なのかもしれません。
そして、本作の難度を挙げている要因として感じたのは本作の“売り”である…
雲
だと思います。雲が濃いのです。
少なくとも私がプレイした今までのシリーズは雲の中に入ったら雲は消えて視界は良好だったのですが、本作は残るのです。
そう、つまり…
悪視界の中を飛ばされることが実に多いのです。
晴れた空にも何かしら厚い雲があり、視界を遮ってきます。
今までのシリーズは「地表の光景が違うくらいで基本的に空なんて同じじゃん」と言えてしまい、そこに新たなメリハリを付けようとしたのかもしれません。ただ、今度は毎回、悪視界の雲の中を飛ばされているような気がして「逆に毎回同じになっているのでは?」という感覚を覚えました。地表も見えにくいですし。
山肌に霧が纏わりつくように発生、地表近くの低空に飛び込まないといけないのに悪視界のため「飛び込んですぐに山肌があってぶつかったらどうしよう」という不安の中の二択を迫られる・・・なんてことがよくあります。
この悪視界のギミックゆえに面白い展開も用意されているのも事実です。
砂嵐の中、低空でタンクローリーを探して破壊するミッション等は確かに面白いと(最初は)感じましたが、何度もやり直していると流石にストレスが溜まってきます(苦笑)
単に探すだけのシンプルなミッションならまだしも、長丁場なのと妨害もたくさんあるのが原因です。
おそらく「一週目あるある」の「低額の性能の低い機体でやらなければならないので余計に難しく感じる」というのもあると思います。
ちなみに、最後の方の高額の機体となってくると安定性や機動性が段違いになってきます(これもシリーズあるあるです)。
また、最初からレイヴン、ファルケン、モルガンという最強クラスのオリジナル機体を無条件で使えるのですが、「流石にそれは…」と思い、使うのは止めました(笑)
とりあえず、一周クリアしたら解禁したいと思います。
何だかんだで楽しんでいるのだろうな…と実感いたします。
明日から平日ですので、クリアはもう少し先になりそうです。
(注)この空の写真はゲーム画面とは一切関係ございません