本日2023年の新ウルトラマンが発表されました。
ウルトラマンブレーザー
詳細情報は各自でお願いします。
以前の特報でハードSFぽい雰囲気やミリタリーぽい雰囲気を醸し出していましたが、やはりそのようです。
そして特筆すべきは今回のウルトラマンに変身する人間は妻子持ちの隊長さんだということです。
通常若い兄ちゃんが主人公なのが多いですからね(笑)
以前『ジード』で家族持ちのサラリーマンがウルトラマンゼロに変身していましたが、その時のイメージがあるのかもしれません。
主人公を演じるのは蕨野友也さん。以前『仮面ライダードライブ』で敵キャラ:ハートとして竹内涼真さんの前に立ちはだかった方です。
『仮面ライダー』で敵をやると『ウルトラマン』でウルトラマンを演じるというのはよくあるルートですね(笑)
それにしても気になるのは・・・
新ウルトラマン:ブレーザーですが顔が根源破滅天使ゾグに似ている点ですね。何か関係があるのでしょうか!?
また、体表も割と生物的な雰囲気があり、ウルトラマンネクストを思い起こします。
やはりハード路線なのでしょうか?
いずれにせよ楽しみです!(^^)!
【その他】
──感想の感想?──
映画『グリッドマンユニバース』で個人的に引っかかることが一つあります。
これは映画に対して気になるのではなく感想に対して気になる点です。
よく感想で…
「ファンが見たかったものを全部見せててくれた!」
だから高評価!
というのがあるのですが、個人的にそれが引っ掛かるのです。
それって褒めてるのだろうか?と。
作品との関係を人間関係に例えるのはナンセンスかもしれませんが、つまるところ作品とは「他人」です。他人である以上、自分のイメージ通りにならないのは当然です。
他人を自分の都合の良い存在としてとらえるのはいけないわけで、自分の願望を投影し、そうでないということで怒るというようなことはやめるべきでしょう。(人間はついやってしまう生き物だからこそ戒めているとも言えます)
身も蓋もないことを言えば、上記作品の場合「視聴者に『見たいこと』を抱かせるようにテレビ版で誘導している」ともとれるので、ただ単に手の内で踊らされているようなものとも言えるでしょう。
「エンターテインメントだから【見たいものを見せる】で良いんだ」と言われるかもしれませんが、そればかりでは先細りしてしまうのではないか?そして、そんなエンターテインメントとの接し方が良好な関係と言えるのか?どうも「引っかかる」のです。
流石に次回作があるとしたら、何らかの変化球を投げて来そうですが(笑)
<おわり>