ウルトラマンガイア(26~38話) in ABEMA
ABEMA TVで『ウルトラマンガイア』の第26~38話が無料放送が開始されました。仕組としてはまず無料放送が行われ、その後7日間無料で視聴可能となるようです。そのため、私は放送終了後に配信を観たいと思います。土屋太鳳さんも大好きなことで知られる第29話「遠い町・ウクバール」を久しぶりに拝見したいと思います(まあ、円盤は持っているのですが)。他には…パトリック・ハーラン氏(パックン)が出演された第33話「伝説との戦い」橋本真也氏が出演された34話「魂の激突!」河原さぶ氏や綾田俊樹氏が出演された35話「怪獣の身代金」も配信対象範囲となっていますので気が向いたら視聴したいと思います。中でも「怪獣の身代金」は「ウクバール」と同じ脚本家の太田愛氏が手掛けたクライム・コメディ(?)となっており、私も何回も観ていますが久しぶりに再鑑賞したいと思います。【最近の視聴状況】(1)『セブン』「円盤が来た」→『タイガ』「円盤が来ない」約50年ぶりの続編として有名なエピソードですが、続けて視聴してみました。「円盤が来ない」の“星に帰りたい男”は「円盤が来た」の少年ペロリンガ星人との解釈が通説ですが、今回感じたのは「星に帰りたい男はフクシン青年と考えても話が通じそう」ということでした。フクシン青年は地球人なので自分を宇宙人と呼ぶ訳は無いのですが、少年ペロリンガ星人とフクシン青年の境遇が似ている(似せて描写している)せいか、上記のように感じてしまったのでした。ちなみに「円盤が来た」の電話を取った防衛隊員を演じられていたのは上田耕一氏だったのですね。ちょっとした発見でした。(2)『タイガ』各話「きみの決める未来」の後、「群狼の挽歌」「円盤が来ない」「星の魔法が消えた午後」「それでも宇宙は夢を見る」「新しき世界のために」「砂のお城」「地球の友人」「私はピリカ」「バディ ステディ ゴー」を観ました。中々味な描写や台詞があり、色々よい作品だったのだと感じました。(3)『グレート』全話無事完走しました。改めて冷静に観ても唐突な展開に困惑することがありますね、周回を重ねていると覚悟ができているせいか拒否反応は薄かったですけど。今回細かな描写で「いいな」と思ったのは「ハマー(戦闘機)を操縦する際、コクピットが細かに振動している」という点でした。日本作品の場合だと振動していることはまずないのですが、この振動によって空気抵抗を受けている感が増していると思いました。そして、『グレート』のサブタイトルはカッコいいです(^^)(4)『セブン』4K放送現在第6話「ダーク・ゾーン」まで放送されました。1~6話を観て感じたのは「ウルトラ警備隊基地、敵に潜入されすぎでは?」でした。敵宇宙人または敵宇宙人に洗脳された地球人に潜入されたのは3・4・5・※6話の4回です。※ペガッサ星人は敵ではないという意見もありそうですが、ここでは敵としてカウントします。こんなに集中させずにもう少しバラけさせた方が良かったのではないでしょうか…?とりあえず、今日はこの辺で。