2月6日は神宮寺三郎の誕生日
2月6日は『探偵 神宮寺三郎』シリーズの主人公:神宮寺三郎の誕生日です。続編が出なくなって久しいのが寂しい限りです。今の世に探偵モノというのは何かとやりにくいのかもしれません。情報を漏らしてくれる一般人なんてコンプライアンスの影響で激減しているでしょうし。「刑事」ではなく「探偵」の辛いところかもしれません。また、酒・煙草・コーヒーでハードボイルド感を演出するというのもウケにくいのかもしれません。(コーヒーでなく緑茶好きのハードボイルドなキャラとか世の中に一度出てこないかな?と思っています)『探偵 神宮寺三郎』シリーズは「次作が出るたびに主人公を取り巻く状況が大きく変化し更新されていく」というタイプの話ではなく、「基本的な環境はそのままに新しい事件が起きていく」というタイプの物語です。「タテ」に物語が伸びていくというより「ヨコ」に伸びていくという感じです。よって「神宮寺と洋子が結婚する」なんてことも起きなければ「熊さんが定年退職」なんてことも起きません。年齢も一時期は年を重ねていました(29歳~32歳)が、32歳でストップしています。「心地よい箱庭的空間に留まっている」と捉えられなくもありませんが、「更新」が大切なシリーズではないので構わないという考え方もできます。ファンは「いつもの空間」に帰ってくる楽しみを味わうという感じです。私は上記のことから「神宮寺と洋子が結婚する」ようなことは描かなくてもよいと思っています。(もっとも、安直にそうはならない非常に重たい過去がこの二人にはあるのですが)。まあ、構成そのものを大幅に変えるわけではない程度の更新はあってもいいと思います、1歳年を取るとか。話は変わりますが、神宮寺三郎という人物はゴツイこともあり、かなり気難しくて取っ付きにくそうな人とか奇人変人と思われるかもしれませんが、案外普通の人です。敬語を使うこともあれば、下手(しもて)に出ることもあります。まあ、客商売しているから当然なのかもしれませんが。ハードボイルドな雰囲気を醸し出していますが、法律を守って仕事しています…『EVE』シリーズの天城小次郎のように拳銃を隠し持っているなんてことはありません暴力をふるうことがあってもそれは襲ってきた相手を撃退するためです・・・自分から襲ったときもありますが「おどす」コマンドがあったとしても、訴えられてはいません対象者を追いかけるために、近くのバイクを強引にかっさらっても、追跡のための仕方がない行為ですね、法令順守でしょ(念のため言っておきますが、本気ではありませんからね)たまには新作が出ないかな?とは思います。その時は、久しぶりなのでガチガチにハードで緊迫感のある話にして欲しいです。ただし、「容疑者 神宮寺三郎」はやめましょう。そのパターンやりすぎましたし(笑)