自分という枠を緩めていくことから見えるもの。
お互いの境界線を守る、ということは、とても大切なことだけれど、本来ひとつであるとするのなら、守るものなどないのかもしれない。
じゃあ、どうして苦しくなってしまうのか。
自分自身をまるごとOKと思えないからなのかもしれない。
未熟な自分自身それそのままでよくて、だからこそ、自己完結せずに世界の一部として機能できる。
そして、それは他の人も物事もすべて同じなら。
すべてある、過不足なくある自分を前提に生きてみたなら、世界はどう見える。
その前提をもって、相手に同化して物事を見つめた時、相反するように見えた相手が生きる世界の豊かさを知ったり、相容れないながらも何も問題はないことが腹落ちする。
そうして、じゃあ、私としてどう生きていこうかな、と。
これまでと同じ生き方を選んだとしても、その心持ちはまるで違ってくるかと。
思うようにいかない流れにあったとしても、自分自身をほどいていくのなら、岩場の合間をもただただ流れていくことができる。
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太陽は蟹座９度。
月は魚座を進み、牡牛座天王星と６０度、双子座水星と９０度、魚座海王星と合。
獅子座火星・水瓶座土星は１８０度。
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