FBの方では、逐一書いてたりするのですが、こちらにも投稿♪
一昨日、お醤油の瓶詰め終了~(≧∇≦)
みんなで仕込んで、4つの樽に分けて育ったお醤油
醪の味は、みんな違ってて、それを一緒に搾ってもらって、ひとつのお醤油へ。
火入れして、澱を沈めて、瓶詰め。
畑で育てたお醤油にいいと噂のツブホマレ。
びっくりするくらい美味しいっ
お日様と大地、澄んだ水と風とお世話したみんなの個性の賜物。
去年のサトウイラズと比べると、凛とした品のよさを感じる。
さらに、昨日はシャンティクティでの有機稲作勉強会に参加して、想うこと、湧き上がるもの、いっぱい。
単に技術的な学びも大きかったし、何がどうなってうちの田んぼで功を奏したか、失敗したかとか、学びテンコ盛りではあったけど。
それ以上に矢口さんと宮田さんのお話に、胸が熱くなって、途中何度も泣きたくなった。
技術的なことは、稲の声をより鮮明に聴く糸口になるもので。
ああ、あの子たちはあの時、こう言ってたんだなとか思う。
もっと、こうしてあげればよかったな、もっと耳を傾けたい、とか。
泣きそうになったのは、50まで慣行農法をやって、そこから転換した話とか、子どもの頃の親と農薬との関わりとか、次世代への想い、昨年末亡くなられた民間稲作研究所の稲葉さんの話とか。
もう20年近く前に稲葉さんの講演を聞いた時は、田んぼもやっておらず、ちんぷんかんぷんだったけど、今ならその重みの末端がわかって。
50から今の道を走り始めて、形にして、まだ道半ばと後進に恩送りしつつ、謙虚でしなやかで。
かっこよすぎだろう、と。
ああ、私もそうありたい、と思った49の春 木星期も氣づけば半ばwww
あれ、この間、30の大台だーとか思ってたような氣すらするのに、もう50目前とか夢幻か(@_@。
信長越えちゃうー♪
寿命があれば、矢口さんや宮田さんの年齢まで25年以上あるわけで、そう考えると、やれることいっぱいあるはず。(明日、死ぬかもしれないけどさ。)
稲作の勉強会といいながら、それ以上に奥が深い勉強会でした。
山沿いの田んぼを手放して、けれど、稲と大豆と一緒に生きていきたい&星もHFも福祉もやっていくよ!な今。
いろいろな生業を持つお百姓になりたい☆
Instagram『星あかり』 【星の声に耳をすませば】
星のこと、農や日常を綴っています。