映画『えんとつ町のプぺル』を観てきました。

 

感動した映画はいくつもあるけれど、映画を観て、スタンディングオベーションしようと思ったのは、初めてで。

 

 

すごいもんを、観た……。

 

 

正直、絵本にはピンときてなかったのですが。

 

『革命のファンファーレ』あたりからの西野亮廣さんの発信と、活動宮の太陽を持った彼が度々のカーディナルクライマックスをどう切り抜け、目指す世界に向かっていくのかに魅了されていただけで。

 

 

が、観てみて、よくぞまあ、このタイミングで公開してくれたな!!!と。

 

 

金融に関しては、絵本書き始めた頃には構想にあったのかな、と思うけど、コロナが蔓延する世相の中でこの物語は洒落にならないっていうか。

 

神話の頃から物語には、いろんなモチーフが隠されてて、大事なことが物語の中でまことしやかに伝播していくし、最近では『鬼滅の刃』にもそれを感じたんだけど。

 

『えんとつ町のプぺル』、さらに核心に踏み込んできた感あり。

 

 

 

純粋な自分の中の意図に従う時、さまざまな歯車が絶妙に嚙み合っていくけれど、まさに、というか、天の配剤。

 

 

これを今この時に、世に出してくださって、ありがとうの氣持ちでいっぱい。

 

 

 

西野さんが天才だとして、本当にすごいのは個人の才能だけでなく、オンラインサロン含め、たくさんの才能の寄せ集め・当事者たちの集まりでこれを成したことだと思う。

 

で、そこがまた、風の時代を切り開いた(もちろん、それだけではないのだけど)活動宮!と星読みひとり盛り上がる。

 

単に頭がいいだけじゃなく、そこに蟹座の育む愛あってこそ風の時代に希望は宿る。(頭いいだけで情報・テクノロジーだけ突出するなら、絶望的。)

 

 

 

星読みが異端審問対象っていうのも個人的にグハアアアア!!!!ってなった。

 

ここでの星読みは、資質や流れはあるにせよ、人の枠を外して自由に生きられる星読みであって、あなたは何座だからこれが向いててコレがダメとか思い込みを強化するだけで終わる星読みではないのだと思う。

 

 

 

『鬼滅の刃 無限列車編』は、幸せな夢に逃げ込み痛みを麻痺させたい現実。

 

『えんとつ町のプぺル』は、煙で見えない星は存在せず、限られた枠しかない現実。

 

そして、コロナ。

 

どれも魚座海王星の象意でありながら、同時に集合無意識の夢とも言えて、私たちひとりひとりがどんな夢を思い描くか、そして、それを形にしていくか問われている。

 

 

 

細かいところで、いろいろ読み取れて、ゆっくりまた何度も観てみたい。

 

たくさんの人に観てもらいたいな、と思います。

 

氣づいた人から、どんどん変化変容していく映画だと思うのです。

 

星中田さんと宮迫さんの【Win Win Wiiin】観てから映画を観に行くと、さらに楽しめるかと♪

 

 

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