星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている
今井恵理
です☆



先日、ブログにも書きましたが、この1年、占星術をとおして自分の人生が大きく変わりました。

その中で、たくさんのご縁をいただけたこと、ひとつひとつ思い返してみては、すべてが自分の財産というか宝物だったなと思います。

星を読むたくさんの方たちにもご縁をいただいて、いろいろな姿勢に刺激を受けた1年でもありました。

ありがとうございました!!!


私は長く、人の役に立ちたいと思って生きてきました。

18歳の時、重症心身障害児者と呼ばれる方たちの施設にボランティアで伺ってから、その人たちの手足になりたいと思ってきました。

自分がいても気兼ねせずに、その人の人生を自由に謳歌できるための、ひとつの道具でいいと思ってきました。

もちろん、人と人が触れ合うことなので、たくさんの心躍るようなコミュニケーションも、心挫けるような出来事もたくさんありました。

けれど、根本にあったのは、自分が空気になることを意識してきたな、と。

それでいいと思って生きてきたのですが、それは、自分の人生を生きていないということでもあるな、と。

自分が存在するために、誰か困っている人を、自分を必要としてくれる人を必要としているんだ、と気づきました。

これを気づかせてくれたのは、シータヒーリングの掘り下げでした。

そう、今年はシータと出会えたことも、大きかったです。

自分のために、生きるということを意識するようになって、星の世界も一気に広がっていきました。

人は、生きていればいろいろあります。

それこそ、神も仏もないものかという人生を送っている人を見ることも多かったので、正論や理想論では腹も膨れないことも身に染みています。

けれど、星を読むことをとおして、人生はなんて完璧なんだろうと腑に落ちるようになりました。


同時に、空気のようになろうとしてきたことや、個人的にうっとおしくて長年の悩みであった蠍座の月の気質のバランスが取れたことで、特に対面鑑定においては、ものすごく役立つことにも気づきました。


この年の瀬に、今年鑑定を受けてくださった方から、たくさんのメッセージをいただきました。

みなさん、繰り返し鑑定を振り返ってみて、あれをきっかけに変ったこと、今になって腑に落ちること、これからどうしたいかなどを綴ってくださっていて、ありがたかったです。

お金をいただいて、星を読んだだけですから、変化や腑に落ちることがあっても、それを私に伝える義務なんかないわけです。

それなのに、この忙しいであろう時期にメッセージをくださる。

なんていい人たちなんだー!!!!


もっとも、すべての方にお役に立てたかというと、きっと、そんなこともないと思います。

来年は、もっともっと星読みも、そして何より人間としてのキャパを広げて成長していこうと思います。

日常で星を意識して、大きな流れの中で生きているんだっていうのを感じられる試みを、鑑定でないやり方でも実践していきます。

直接ご縁があった方もなかった方も、みんなみんな、この地上で生きていてくださって、ありがとうございます!!!!!!

どうぞ良いお年を♪

鑑定の詳細はコチラ