「できることは、何でもやる。」は、気をつけないと、「やりすぎ」を生む。

至れり尽くせりが、いいわけじゃないと思ってる。

そうしたくなるのは、自分の中の過剰防衛とか枯渇感ゆえ。(自分の場合だけれど。)

そこに気づかないと、必要なことだけやろうと無駄を省いているつもりでも、今一つ省ききれなかったりする。(私のことです。)


今日は、シータヒーリングのみのお客さん。

もう一度自分を洗い直して、これまで以上に徹底して無駄を省いてみた。

最低限に、シンプルに。

過剰包装じゃなくて、中身勝負で。

振り返る程に、まだまだ無駄が多かったから。



見えてきたのは、まったく違う世界。

答えを見せてくれるのは、お客さん。

生きとし生ける者が持つ、伸び行く力。

しっかり見せていただいた。

救われたのは、私の方だと思う。

別れ際の顔の明るさ、まぶしかった。

まあ、本当の答えは、今、推し量れるようなものじゃないけど。

今までは、全力を尽くすっていうのが、空回りしてた気がする。

掘り下げて、自分を深く見つめるほどに、自分のキャパも広がって、すべて出し切るっていうよりも、相手に必要なものを出し入れできるようになる感覚。


そうはいっても、決して余裕なんかなくて、やっぱり今の全力を出し尽くすんだけど。

そういう意味での力を出し切れるのは、幸せで心地いいことだった。

もっともっと精進していくいけどね!

自分がこの仕事をとおして本当にやりたいことは「人生は、諦めなくていい。」っていうのを必要な人に伝えたいんだと思う。

伝えるまでもないことなんだけど、諦めてしまった人を知っていて、それがとても悲しかったから。

今は諦める自由っていうのもあると思ってはいるので、その人の決断を私も大事に思っています。

もちろんその人と目の前の人は違う人です。

自分のその想いをお客さんにぶつけるつもりもない。

でも、人は何らかの悩みを抱えることがあって、何らかのご縁で私の目の前に来てくれるのなら、もしもちょっとでも諦めそうになっているのなら、一緒に明るい光を見つけたいと思う。


その人本来の力を取り戻せれば、心の置き所さえしっかりすれば、あとはもうどうとでもなる♪

ひとりひとり、生きる力はちゃんと持っているから。

今日は、そんなことも再確認した。

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