前の記事の続きです。
シャンプーのあとは、思いきり素直になって、
ぜ~んぶ任せて、切ってもらいました。
終わって鏡を見たときの、あの嬉しさ!
か~わい~い ♡
身体の底からエネルギーが沸き上がる、
あの感じ。
帰りは駅まで、子どもみたいに走った。
パニーニ屋さんに寄って、
大きなパニーニを2つも食べた。
めちゃくちゃ美味しかった。
セミロングだった私の髪は、
その日からずっと、
子どもみたいなピクシーショートです
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それからカットを重ねるにつれ、
私は少しずつ、ほぐれていったと思う。
鏡を見るのが、好きになった。
他人よりも、自分の気持ちを
優先するようになり、
「嫌ではない」ではなく
「好きかどうか」で
物事を判断するようになった。
それは、新しい自分を知るというよりも、
むしろ " 私はこうだった" と
思い出すような感覚。
内面と外見が、徐々に一致していく過程とは、
こんなにも気持ちがよいものか、と思う。
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外見って、発する言葉や行動と同じもの。
それが内面と一致してさえいれば、
とっても幸福。
周囲では「どうしたの?」「短すぎない?」
という反応もあったけど、気にもならない。
これ、気に入っちゃって
そして気がつけば、日々の選択が変わり、
思いもよらない方向転換をしてたりする。
内面と外見は、一体もの。
外に見えるものが、内を導き
内にあるものが、外に滲み出る。
だからカットは、とても大切。
装いも、持ち物も、とても大切。
他者の視線に重きを置くというより、
自分で自分を、『イイ』と思うか。
そこに、素直に注ぐのだ。
こうやって、自分は創られていくのだな~。
楽しいな♡
今夜も冷えそう。
皆さま、どうか良い夜を