先日、10歳近く年下のアラサー女性と

おしゃべりをしていました。

 

彼女は、私の子どもについて興味津々に、

よく質問をしてきたので、

「いつか子どもほしいと思う??」と聞くと、

控え目にこくんと頷きました。

 

子どもがほしいなら、知っておいた方が

いいと思うと前置きして、私は続けました。

 

女性は35歳を境に妊娠率が下がる

 

私の周囲でも不妊治療している、していた

という人は大勢いて、全く珍しい話ではない

 

不妊は男性側に原因があることも当然ある

 

子どもを産むなら35歳までをリミットと考えて

 

と伝え、

私の失敗談を元に

 

結婚する相手には、子どもがほしいという

自分の意思をしっかりと伝え、相手も同じ

意思を持つ人であることをお互いに確認

すること

 

子どもを作る過程で、不妊治療をする

可能性についても話し合っておくといい

 

何となく見聞きしているかもしれないけれど

不妊治療は心身ともに大変だし、大金が

かかる

 

出産・育児には心身の体力が必要

 

お金はあった方がいい

 

とも話しました。

 

有名人のアラフォー女性が出産している

事例が、ニュースとして知れ渡ることも

あり、アラフォー近くになっても妊娠・出産

できるかも、と淡い期待を持ってはダメで

大いなる誤算を招きかねません。

 

手遅れになっても

誰も責任はとってくれません。

 

女性にはリミットがあること

 

女性自身も知っておくべきことですが

男性も知っていてほしいことだと思います。

 

彼女は

「まずは(相手を作る)行動しなくちゃな

って(思いました)。」と。

 

リミットを念頭に置くと、一つの目安、

節目となって、逆算し、行動に移しやすいと

思います。