一番好きなわんちゃんは？
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祖父の家に居た犬
名前は【ちび】
でも大きいんだよね
雑種だったからなぁ
犬種は分からないの
でも可愛かったなぁ
当時はまだ小さかったからちびと言う名前もぴったり
けど子供の頃、犬に吠えられた経験があって
その時から怖くて
顔を向けられると吠えられそうで触れなかったの
でも可愛いし、もふもふだから触りたくて。。。と言う葛藤
そんな気持ちを汲んでくれたのか
背中側を向けて来る
背中を撫でさせてくれて
背中からなら頭も撫でられる
元々全然吠える犬ではなくて
おとなしい子なんだけど
脱走をするわんぱくな部分もある
でもきちんと帰って来る
帰って来るとドヤ顔？で
毎回見つけた時に飛び跳ねてる印象(笑)
打ち上げ花火が大嫌い
音が大きくて怖いみたいで
花火に向かって吠えてた
ちょっと可哀想だったなぁ
でも打ち上げ場所を変えてと言えるわけもなく
ちびには夏の花火の時期はキツかっただろうなぁ
不思議な犬で
猫はよく天に召される前に姿を消すと言うけど
ちびも具合悪くなって
命の灯火が消えそうになってた
そんな時どっかに行ってしまって
そのまま帰って来なかった
だから犬の寿命としてきっともう虹の橋を渡っていそうだけど
最期を知らない
途中から猫も一緒に飼ってたんだけど
オレンジのトラネコで名前は【とら】だった
その猫もやっぱりどこかへ。。。
二匹とも仲良かったと思う(たぶん😂)
なんとなくとらの方が主導権握っていそうだったけどね(笑)
だってちび、猫を見て怖がってたし
初めて対面した時、固まってずっと猫の方を見てた
一方とらは犬を見ても堂々としていて
距離を詰めつつも間合いを取ってた
でもすごい威厳。。。いや貫禄(？)
ちび、縮こまる。。。(笑)
それもまた可愛かったけどね☺️
流れた歳月的にどう考えても
もう生きているわけないけど
看取ってないから
まだどこかにいて
またどこかで会えるような感じがしてる
祖父の家とは別にインコを飼ってたから
生き物の死は何度か経験があるけど
あまり気持ちの良いものではないので
体験しなくて良かったなと思う
喪失感がすごいからさ
だけど可愛いから機会やご縁があったらまたお迎えしたいなと思ってる