前回の続き。
KWLチャートを使ってスピリチュアルについて思考の整理をしてみようという試み。
K新たに様々なことを知って衝撃だった。
W特に知りたいと思ってたわけじゃないので飛ばす。
L地球が次元上昇をする(五次元に行く)ことは以前から決まっていたことらしい。←以前っていつだよ✋っていうツッコミは入れちゃダメなやつ?
しかもこの次元上昇は『神の計画』、『大いなる意志(意思?)が決めたこと』とかそういう仰々しい呼ばれ方、話され方をしていたりする。。。💧
既に決まっていることだから、前から計画していたことだから絶対にやらなくてはならないこと。
あなた方はそれを知っていてこの地球に生まれてきているという話になってるようで、今はそれを忘れているけれども実は生まれる前に自分でそれをやりますと決めてこの地球に生まれてきている魂が多くいるという話になっている。
だからそれを思い出してやってください っていう話ぽい。
これが本当なのか嘘なのかは私には皆目検討もつかない。
そしてどうやら過去に6回なのか7回なのか不明だけど失敗に終わってるらしく今回がラストチャンスなんだとか?←詳しくは知らない。。。
だからなのか(?)高次元の存在と呼ばれる何者かが人間に対して圧をかけているところがあって脅しているような感じが見受けられる。
チャネリングってのをしている人の高次元の存在からのメッセージを聞くと早くやれと言う感じの圧と脅しが多いような?
それ(既に決まっている、計画ということ)が気持ち悪くて仕方ないし(怖がらせる、脅すことについて)何それって思って嫌悪感を抱く。
ここからは上に書いたLもだけど主に疑問について触れて行こうかなと(考察も含む)。
地球は五次元を選択していて実はもう五次元にいるという話もある。
だから三次元の地球にはいられない(住めない)。
なので早く次元上昇をしてくれという感じ?
で、何が怖いって言ったらさ。
五次元の地球と三次元の地球の比較が始まってて大まかに書くと三次元(従来)の地球だと人類は滅ぶということになってるらしい。
だから三次元の学びを続けたい魂たちは地球を飛び出して別の惑星で三次元の世界を学ぶとか訳の分からないことを言ってるのがめちゃくちゃ怖かった。
何故なら今現在の地球に沢山の人を乗せて地球の外に行くという技術なんてないし、地球以外の惑星に住むところがあるなんて話もない。
火星に移住しようみたいな話とかはあったりするけれども現実的に進んでいるのかって言うとそうでもない。
地球以外の場所に住んで生活している地球人を私は見たことがない。
ということはこれって詰まるところ死ぬってことでしょう?
いずれは滅ぶという話にはなっているけれど。
どういう滅び方をするのかは分からない。
でもこのままこの三次元の地球に留まることを選択した人は死にますよって言ってるようなものじゃん。
そしてそれはもう既に決まっていることなんだよってそう言ってるようなもの。
それに対して五次元の地球は争いがなくて愛に溢れていて平和な世の中。
あなたはどちらが好きですか?と問いかけられる。
どっちの地球が好み?とね。
死にたくなかったら次元上昇しなさい。
生きるか死ぬかの選択を迫られている状態で、更にどっちの方が好きですか?って聞いてくる。
でもどっちかを選ぶのはあなた次第だよって。
これって本当に選択してることになるの?
本当に自分で選んでいることになるのだろうか。
選択権があるようでないような気がするのだけど?
自分で決めているようで決めさせられているように私には思えて仕方がない。
だってそういう話を聞いたら必然的に死にたくないってそう思うのが人というもの。
それに戦争がある世界より戦争がない世界の方がいいよねって思うものじゃないの。
だけどそれを決めているのはあなたなんだよって。
なんか人の心理を使った誘導のように見えて狡猾だなぁと言う印象。
それに決まっているからっていうのも納得できない。
だって未来って決まってないから。
どうして計画だから、以前から決まっていることだからとまるで未来はそうなるのだと断定してくるのかな?って思って。
なんで決まってないのに決めつけてくるのか私には分からない。
そういうところに対して不信感を抱く。
何故なら本来未来は一切決まっていなくて常に変化している。
予言のように話されている未来の話についてもそれは数多ある中の一つに過ぎない。
ただそれが実際に起きるか起きないかの違いだけ。
だから予言でも何でもない。
だって変えられるんだもの。
それなのに決まっていることだから、計画だからって話されることが本当に不愉快で仕方がない。
何を言っているの?って思ってしまうの。
そしてこの世界は二元性で出来ている。
そこもまた引っかかっちゃうところ。
平和な世界とか、調和した世界とか、争いのない世界を目指そうとすればするほどその逆が同じようにくっついてくるのさ。
だって陰陽の世界なんでしょう?
どっちかがプラスだったらどっちかがマイナスになる。
そういう世界になっている。
だから中心を目指そう中庸を目指そう、バランスを取ろう調和しようそういうことになっているけど。
光がとかそういう話をしているうちは調和を目指そうとしても難しいのではないかと私は思う。
だって光を強調すれば強調するほど闇も強くなる。
光と闇を統合しようとかそういう話にもなってるけどそもそも分かれないから。
勝手に光とか闇とか言ってるだけでどっちも同じものだし。
それは自分たちでも言ってるんだよ?
光も闇も全て愛ですって。
それなのに何故か光とか闇とかそう呼んで分けてるのがよく分からない。
そんでもって統合をしようって言ってる。
統合しようって事は分かれていると思ってるって事でしょう?
そうじゃなかったら❝統合❞って言わないし使わないもの。
だってそんなことする必要ないからね。
光も闇も元々同じものだとか、元々一つだとかそういうこと言いながら統合しようっていう謎の発言。
これはどう理解したらいい?
統合というのはバラバラなものをまた一つにまとめることを指すからね?
ものすごく矛盾してるよね。
それを高次元の存在が話していますとかチャネリングしてる人が言ってるんだよ?
何それってなるじゃん。
高次元の存在は人間に対して何を話してるんだろう?
だって意味が分からないもの。
何がしたいのか意味不。
結局のところ高次元の存在も人間と同じ二元性の世界で生きてるようで。
この二元性の世界の中での人の在り方について話してるだけで、ベースは二元性だから二元性の世界からは抜け出せない。
それ以上先に進みたいと思っても進めない。
だってそこから抜け出さないと二元性を終えることはできないもの。
だけどそれをしようとしないじゃない。
ずっとこの世界(二元性のある世界)の中だけで完結させてる。
そういうものだと言わんばかりに。
だからこの二元性の世界にいる高次元の存在に話を聞いたとて、申し訳ないけれども二元性の世界からは抜け出せない。
対極の世界、光と闇とか、善悪とかそれを終えることは無理だと思う。
良くて程よく距離感を保つ。←ざっくりと分かりやすく書くのであれば住み分けに近いような感じ?(まずはここから)
更に進められるのであれば程よく理解し合う。←これでも十分だと思うし、これができれば御の字。
もう少し踏み込んで程よく馴染む。
ここまで来れば大したものだと思う。
この二元性の世界でこれができれば十二分たる成果でしょ。
こんな感じに推移するのではなかろうかと個人的には考察してる。
自分で書いてて思うけどあんた誰だよ✋ってツッコミ入れたくなるね😂