闇と光


良い、悪い


闇は本当に悪なのか


光には悪意がないと言い切れるのだろうか


善と悪の話を持ち出すならそう言う話にもなる


全ての人がそうだとは限らないけど


人はどうにも光というだけで


すぐ信用する


何でも安心感を持ち


ひょいひょいとついてく


よく考えもしないで


きっと大丈夫だ


だってこんなに神々しいんだもの


絶対に平気だよ


だってこんなに輝いているのだもの


見た目に騙されてたらどうするのだろうか


見た目の話は置いといて


光だから話すことに間違いがないとどうして言い切れるのだろうか


光は愛だから安心だと何故言い切れる?


闇には警戒するのに


光だと心を許す


なぜ?


闇がどうして悪だと言い切れるのか


その決め手は一体なに?