ずっと頭を動かして
ずっと考えながら
自分は何を思っているんだろうなと
自分の考えさえも疑う
人に影響されたり
人に従ってきたから
お恥ずかしながら自分というものを持っているようで持っていない時もあって
でもそのおかげで
自分の考えというものを簡単にぶらすことができる
自分の考えが正しいとは言えないのだと
いろんなところで
それは様々な場面であったり
あらゆる人との関係性であったり
多種多様な面で私というものを
へし折られてきたから
簡単に自分の考えを変えることができる
だけどその中で自分の中に残ったものもあるよ
ただそう言った自分ではどうしようもできないことの中でも譲れないものはあって
その譲れないもの
それによってうまくいかない時もある
でもそれを持っていて良かったなって思うこともある
ただそれが邪魔する時もあって
そういう時はその気持ちを押し込めるしかない
そうやってずっと合わせてきたから
同じになることができないけど
同じであろうとして
自分を合わせてきたから
私が変だっていうことを
言われなくても分かってる
だから初めからもう言ってしまえと
私は身をもってそれを感じた
戯けることでしか
無知な人であることでしか
愚か者であることをやることでしか
その時は自分を守ることができなかった
悔しかったし苦しかったけど
自分に嘘をついているからね
私と言う人を偽ってる
本当の私を見せていない
見せていたとしても度合いが違う
そこにどれだけいつもの私がいるか
何%本来の自分を見せているか
自分でも測ったことはないから分からないけど
それでも見せる度合いというのはその時によってまちまち
まるで自分がないように思えることも
自分が持つ考え方を
時に客観的に見るためには
どっちつかずのような
宙ぶらりんではないけれど
はっきりしない感じ
その状態だから見えてくることもあって
非常にネガティブなことではあるんだけど
それでもそれも使いよう
気の持ちようじゃなくて
物事の捉え方でなくて
どうやってその体験を使うか
それによってその体験をどんなものにするか
それを決めるのって私なんだなって
今からでもその体験を自分の役に立つものとして捉えることもできるし
私の嫌な記憶であって
すごく恥ずかしいものであって
とても真っ暗で真っ黒
汚点とも呼べるぐらい嫌な出来事
それすらもどうにでもなるんだなって
自分が受けたこともだし
自分が相手にやったことも
どちらも
あの時の出来事は
一体自分に何を経験させたのか
後にそれは何の役に立つのか
でもそれって
今私がここにいるから言えること
まだあの時から時間が続いているからこのように話せる
ここは人の世界だから
時間が流れている
人はその時間の中で生きている
本当は何にもないんだけどね
時間の概念は人間の世界に創造されたものだから
今日たくさん考えられるいい日なんだね
たくさん考えることがいいかどうかはもちろん人それぞれ
私はこの時間を有意義だと思っているからいい日だと思ってる
たくさん考えるといろんなことに気づけるから私は考えることが好き
ぐるぐるしてしまうこともあるけど
それでも考えることって好き
でもこうはなりたくない
なりかけた時はあるけど
問題に対峙して考えている自分に対して酔うこと
問題があるから自分という価値を見つけられるみたいなのは嫌だ
たくさん考えたことで様々なことと向き合ったから自信はついたの
ずっと目を背けずに問題と向き合ってきたから
その問題が解決した時に
あるいは一段落着いた時に
何もやることがなくなって無気力さを感じたりもしたの
考えている時の自分が好きだなと
悩みが自分を成長させるというか
外側に悩みがあって
私自身のことではないけど
その悩みを自分のことのように考えて
それによって
自分をようやく確立できたから
要するに自分に自信を持てたってことね
恥ずかしながら
散々いじめられてきたため
自分に対して自分を否定するっていうことに慣れてしまった
自分に対して自信を持つことができない
だけど誰かが持ってくる
自分には直接的に関係ないようで
だけど大きく捉えると自分も関係していて
スピリチュアルなことだからね
でも私自身が直接見たわけでも直接聞いたわけでもないもの
だから関係してるけど関係してないような
でも関係してないけど関係している
そういう距離感が
きっと心地よかったんだと思う
当事者のようで当事者のようではないような感じが
問題ごとを客観的に捉えるのに良かった
だって他人なんだもん
だったら客観視も何もないじゃん
客観的に見ることしかできないから
その物事をずっと考えて
どうしたらいいかと
でもそのものの見方自体は私自身の目から通してるものだから
私という人間を通した主観で物を語っているんだけどね
だけどそうやって外側に問題があったから
落ち着いて見ることができた
落ち着いてって言ってもなかなか冷静に見れるようなものではなかったりもするけどね
それでもその嫌だなって思う出来事を
なんとか見てこれたのは
自分に起こってるものとは別だったから
その出来事が私にいろんな気づきを教えてくれたし
私に自信をくれた
自信をつけさせてくれたのは自分だったんだけど
諦めずにずっと考えてたから
何度も何度も考えた
そのたびに辛い言葉がいっぱい目に入ってくる
私が思っていることとは裏腹に
望まないことばかり発信されていて
その度に何でこんなことになるのだろうとさらに悩みを増やしたわけだけど
でもそれが私に教えてくれたんだよね
私の望みにも気づかせてくれた
だけど悩むんだ
これって本当に私の望み?と
いつでもそうやって懊悩してる
その様を見せろなんてね
鬼畜だよなぁ
私が存在を疑いながら
だけどどうやってそれを乗り越えて行くのか
リアルタイムで見せろって言うんだよ
なんだそりゃ
既にもうそれらを克服した人が伝えているケースが多くて
今現在、現在進行形で悩んでいる様をよく見せろだって
なんてこったいだよ
やばいよなぁ
どんだけ?
そんなの見て面白いのかね
私自身あまり見せたくないけど
でもこういう人もいるんだよっていう姿って大事なんだってね
だから私自身あんまり自分のことを外に出すのが得意じゃない
どちらかっていうと隠す傾向にある
なので秘密にすることが多々あるのだけど
少しだけだからいっか
ってことでこのようにしておく
でももしかしたら恥ずかしいから
限定公開にするかもしれない
恥晒しのようなもんだからね、これ