ひとつ前の続き。
しかしそれらを否定することはしなくて良い。
分ける必要もない。
また嫌いなものは嫌いで良い、好きなものは好きで構わぬ。
それらはそれだけであって同じく分かれているわけではない。
ただの状態の違いであり、これはこちら(好き)とこちら(嫌い)というように分けてるのではないぞ。
決して正反対のものであるように捉えるな。
※分けるとは良いと悪いに分類することではなく、良いと悪いを反対のものとして見ることを指してる。
全ては同じものである。
だからずっと正しい(正義)と間違い(悪)というように分かれ続ける。
だが本来分けるようなものではないのだ。
それはそれで良いのだからな。
※良いと悪いの良いではなくてそうであることが当然と言う意味。
そのままで存在するのが普通。
※至極当たり前という意味での普通。
もっと自分がやりたいと思うことを良い、悪いと分けずにただ自分が“こうしたいと思うこと”を純粋にやりなさい。
自分が決めて動きなさい。
何の許可もいらぬ。
お前たちが好きなようにやれば良いのだぞ。