猿田彦さんって道開きや道案内の神様だけど。


猿田彦さんが何か用意してくれるわけではない。


上手く行くようにとサポートはしてくれるけど。


本当に道開くのは自分であって。


神様ではない。


道を開くと言うなら。


自分自身の本当の思い、やりたいこと、願い、それに気付くヒントだったり、


本当の気持ちに気付かないふりをしてるのであれば本心に向き合えるように促してくれたり、


自分の夢や目標に向かって追い風となるような、


どうしていいのか分からなくなってしまって、自分ではもう道が閉ざされているような感覚になって途方に暮れてしまっている時に、


道は一つだけじゃなくて数々の道があるんだよ、自分の可能性はそれだけではなくてもっと沢山あるよとって教えてくれるような、そう言う意味での道開きとか、道案内って言ったような感じのイメージが私にはある。


だから神様が何かをするとか神様が何かを用意するとかそういうのじゃなくって、


自分で道開くためのフォローをしてくれるって感じがする。


道開きや道案内の神様だから。


この神様にお願いしたら何でもかんでも問題が解決するっていうわけではなくて、


結局自分自身がどうしたいのか。


そこに帰結するし。


自分自身がどうしたいのかが分かってない人はそれに気付けるようなサポートが、それにもう気付いてる人はその思いに向かっていけるようにサポートがされるのではなかろうかと。


そういうイメージが私はある。


神様がどうにかしてくれるってそんな何でも他人任せにしてたら。


誰を一体生きてるんだか分かんないよね。


せっかく自分というものがあるのに。


誰かの傀儡(かいらい)になっちゃうの?


他人の言う通りにしてたら楽かもしれない。


でもめっちゃ怖いんだけどそれ。


どうにでもしてって言ってるようなもの じゃん。


非常にまずいと思うそれは。