自分で見つけたいから
人が言う精神世界(見えない領域)の話を鵜呑みにしない理由はそれ
私の世界のことは私が見つける
誰かの世界のにある話はその人の世界での話
私は私なりの、私独自の世界があるはずだと思ってる
自分の世界を知るためのヒントにはするけど
それが真実なのかは何とも言えない
だって私はあなたじゃないし
あなたは私ではない
他人が語る世界は
その人を通したその人の中にある世界
この人から見るとそのように見えるってだけ
だからその人の真実が私の真実とは限らない
だから何が正解で何が間違っているかなんて
そもそも存在しない
全部が正解だし
正解があるんだったらどこかに間違いもあるけど
でもその間違いも何をもって間違いなのかが分からない
だから答えなんてどこにもない
それしか言えない
答えがあるのだとしたら
それは私の中にしか存在してないのだと思う
だから私は他者を通じて
この世界の一つの欠片を見てるんだと思ってる
そういう世界もあるんだなと
最近はそうやって
少しずつ腑に落ちるように
というよりも
腑に落とせるようになって来た
という方が 正確かもしれない