全ての人がそうだとは限らないけど。
自分が自分じゃない時ってあったりする?
突然イライラして。
無性に腹が立ったり。
急に気分が落ち込んで来て。
悲しくなったり。
でもこれを“何か”や“誰か”のせいにしたくない。
それでも自分と言うより。
別のもの。
それによって情緒が不安定になる事。
そう言う事もあるんだなって知った。
その原因のひとつに人が残した感情、思念があって。
それ(感情や思念)は生きていても、身体を持っていなくても同じようにその場に残す。
ただ身体を持ってない存在よりも生命活動をしている人間の方が遥かに強い。
けれど人によっては体質等で憑依(貰いやすい)させやすい人も中にはいる。
それが無自覚だとコントロール出来ない自分の感情に戸惑うし。
自分のものかそうではないのかの判断が出来ないと、自分のせいだと思って自分自身を場合によっては責める人もいるかも知れない。
でも他人の感情を貰いやすい体質で感情の制御が効かない事と自分自身から出て来る感情のコントロールはまた違う所にあると私は思ってる。
けれど周りからするとその人の中で何が起きているのか分からないから感情の起伏が激しい困った人物になり兼ねないし。
それがもっと激しく切り替わるように起きたりすると。
周りが精神的に参ってしまったり、本人も自分自身がおかしくなった?と悩む事も出て来るだろうし、
本人が自分の状態は他人が思っているような事とは違うと否定しても、周りがそう言う目で見て来ると言った事も起きなくもなくて、これは本当に非常に困る出来事のように思う。
でも見えないから分からないので理解が追い付かないし、理解するのが難しい。
それに他人の感情を知らぬ間に受け取ってしまう(貰ってしまう)、知らぬ間に感知して自分のものだと錯覚してしまうのと言われたとしても。
基本的に目に見えないから、そんな事が本当に起きているかどうかを目で見て確かめる事が出来ない。
だから原因がはっきり分からないし、証明のしようがないから信じて貰えない。
非常に現実的な人や現実主義の家族なら、それをもしかしたら病的なものとして見る人もいるかも知れない。
そう言う事もなきにしもあらず。
そうやって本当の理由がはっきり分からないまま。
もしもただ病と診断されてお薬を飲み続けていたとしたら。
身体への負担もだけど、根本的な解決に至ってないから、きちんと効果を実感出来ているのかと心配になるし。
しかもそれが医学や科学では説明出来ない部分(分野)での事だったとしたら。
医薬品でのアプローチ自体が全然合ってない事になる。
合ってない事をずっと続ける。。。
それはまた違った意味でホラーだし身体にも良くない。
人の感情を受け取り易くて自分が分からなくなってしまうのもある意味ホラーとも言えるけど。
この世界は見える世界だけでなく、見えない世界も含めての現実世界だから。
見える世界ばかりだけでなく見えない世界についてもしっかり考えて行かないとなって私は思う。
※もちろん色んな考え方があるのでそれぞれの考え方を大切にしてください。
※あと私はなんでもない一般人なので医学的な事や医療についてよく分かりませんので鵜呑み厳禁です。
※見えない世界について触れてますがスピリチュアルな事も詳しくないのでどちらもきちんと調べてご自分で選択してください。
けれども。
なんでも見えない世界の“何か”のせいにするのも違うので、そこの見極めは各々必要になって来ると思う。
現実的なものばかりでないように霊的なものばかりでもないので。
けれど、もしも自分自身ではなくて誰か別の人等の感情を貰いやすい事が分かった、または分かっているのだとしたら。
拾い過ぎないようにオンオフの切り替えが出来るのであれば、また出来なくても出来るようになるのであれば、自分自身を守るために、自分自身の安心のためにも切り替えられるように対応出来たら良いよね。
どうやってそれをやるのか、私には分からないけど。
それって結構ツラい事だし。
自分自身が分かっていても周りが理解出来なくて苦しい思いをする。
或いは相手が苦しいのが分かるけど上手く理解出来なくて困っている等、双方にそれぞれ苦しい思いを抱えているなんて事もないと言い切れない。
感情の乱高下に悩んでる本人が非常に現実的で、寧ろ家族の方が見えない世界も信じてると言う反対のパターンもあり得るし。
お互いの為にも早く解決出来たら良いよね。
ひと昔よりかは見えない世界への抵抗感ってなくなって来ていて、理解を示してくれる方が増えてると聞くけど。
それでも非科学的やナンセンスと言った考え方もまだまだあるし。
また非常に不明瞭でありながらも繊細な部分でもある。
そう言った事から扱いに難しさを感じる事は残念ながら否定は出来ない。
けれどきっとこう言ったホラーがホラーじゃなくなる日も近いよね。
私はそう思ってます。