すごく大昔にいる。


角髪の男の子。


未就学児か小学生だとしても低学年。


でもすごく大人びていて。


とても子供とは思えない佇まいと丁寧な言葉遣い。


どこかにいるけどどこかは分からない。


これは高見やぐら?


その部屋にいる長老みたいな人(白髪で白い髭の痩せた人)に、男の子は中に入らずやぐらの外、窓みたいな所に凭れて自分たちについて説明してた。


この時代には絶対にない懐中電灯と乾電池が印象的。


そしてこの時代にない電池の文字を男の子は何故か読めている。


男の子たちは私が遠い未来から来た人だと分かっている。


そして夢の中の私はその男の子がこの時代に於いて何者であるかを知ってる。


まず普通の子供ではない。


そして今後、彼らを含めたこの地で何が起きようとしているのかも既に理解している。


男の子のお父さんとお母さんはもういない。


いない理由は不明。


そのお父さんの代わりを男の子がやっている。


そして男の子には腹違いの兄が二人いる。


それだけは分かった。


そう言う夢。



思い出して書いてると疑問が湧く、よくこの原始的な時代にそんな白髪になる年齢まで生きれるよね。


まぁ夢だし現実との齟齬を気にしてもどうしようもないんだけどね。


これは今現在伝わっている神話とは違うのかも知れないけど。


なんとなーく多分あの辺の話なんじゃないのかなぁって起きてメモしながら思った。


どの辺りの話なのかは敢えて濁しとく。


これは夢だけど、「違う!」と心の叫びを言いたくなる人や「何言ってんだ!」とプンスカする人も中にはいるかも知れないから。。。


心穏やかに過ごすのが一番だと思うので秘めとく(笑)


だからお父さんとお母さんの名前も伏せておきます。


今現在伝わっている話だとこの二人の間にお子さんはいないことになってる。


でも夢の中では実はいたってことなってる(笑)


面白いよね、夢って。


話を戻すけどあの辺の話だと本当はもっと兄弟いるはず。


ただ夢なのでこの二人しか兄弟がいないってこともなきにしもあらず(笑)


でもなんでこんな夢を見たんだろうね?🤔






今思うのは子供だからだとか年齢とか本当に何にも関係なく、自分の生まれによって親の仕事をそのまま引き継がされる。


それってどんな気分なんだろう?なぁと。


有無を言わせずやるしかないって感じだったもんなぁ。


と言うかやると言う一択しかないもんね。


選択の余地すらない。


それを本人が望んでたのかさえも不明だし。


ただ自分がやらなくちゃいけないってことだけは男の子も分かってた。


だからやっている。


その子の気持ちについて誰か考えたことあったのかなぁ。。。


男の子も自分の気持ちときちんと向き合ってたのかな?


否応なしにやっている雰囲気があったし。


拒否権とかもなさそうだしね。。。


ただ当たり前のように引き継がれて行って、引き継ぐことに疑問すら抱いてない感じもした。


そう言うものだからってすんなり受け入れているようにも思える。


だけど改めて自分が見た夢を書き起こすとなんだか可哀想にも思えて来て。


なんだかなぁってモヤッとする。


子供の頃だけしか体験出来ないものだってあるし。


同年代の子をその男の子はどのように見てたんだろう?


自分よりも年上の人に囲まれて。


難しい話をして。


それって本当にこの子がやりたかったことなのかなぁ。。。


とね。


まじで考えちゃったよ💦