誰にどんなことを言われても


真実はいつも自分の中


他人の中にはない


他人が伝えること


他人が話すこと


それは


その人の中の真実





他人が繋がるその先の


見えない相手はその人の


見ている世界


他人の世界


同じにしない


同じになるわけないのに


それを信じるの?




わたしとあなたは違うから


見ているものが違うのは当たり前


同じなわけない


同じである必要がない


どうして一緒にしようとするの?


なんで足並み揃えるの?


どこに向かわせるの?


なんで一緒になろうとするの?


なぜ足並みを揃えるの?


どこに行きたいの?


そこへ行きたいの?




それぞれがそれぞれの選択があるのに


未来はひとつの可能性でしかないのに


決まってなんかいない


何にも分からない


だからわたしは決定付けさせない


勝手に道をひとつしない


沢山ある中の


たったひとつの未来が提示されただけ


様々な未来があるのだから


どうして行くかは自分で決められる


何を信じるかは


わたしが決める