歴史を学ぶことは素晴らしいことです。

太古の人類の生活を知ること、人類が今まで歩んできたもの、そこには良いと思うこともそうでないものも含まれます。

それらを知る時に気をつけてほしいことがあります。

事実は事実としてありのまま、そのままを受け止めてください。

そこに批判的な感情や憤りを感じることもあるでしょう。

しかしそこに浸り続けることはやめてください。

今までのことは今までのことです。

今すべきことはこれからのことを見ることです。

過去は過去なのです。

あなた方は今を生きています。

そしてこれから先を生きます。

過去に浸り続けないでください。

過去に囚われて過去に生きないでください。

今にフォーカスし今を精一杯生きてください。

歴史を見ながら重たい気持ちになるのなら見ない方が良いでしょう。

あなた方は有限の時の中を生きています。

人が生きて行く時の中では心地よい感情もそうではない感情もどちらもあるでしょう。

そのどちらの感情も感じながら、しかし感情の起伏の差が大きくならないよう一定に保つよう努めてください。

外側から得た情報で自らの感情によって内側が揺さぶられるのであればその情報を意図的に遮断してください。

代わりにグラウンディング、センタリング、内観、自己受容をして自身の内側を整えてください。

またアーシングをして地球からのエネルギーも受け取るようにしてください。

歴史からは感情を揺さぶって来るものを取り入れるのではなく、またそうなるものを見るのではなく、自らに必要なものだけ受け取り、自分自身の内側を整えることに時間を使ってください。