寝てないせいで、頭がくらくらしていた、
眠らないとまた眩暈がしそう、直ちに老人に断り、眠る。
夢を見てたようだ、どこか不思議な島へ旅して、図書館
みたいな郷土館みたいなところも訪ね、そこの館長さんに逢い、
女の方で、後刻立ち寄った家にその館長さんがいらして、そう
とは知らず訪ねて話を交わす。また、どういういきさつか、
嫁入り衣装みたいな着物をぞろりと着せられ、記念に貴重な
硯を戴き、帰ろうとする時、その硯を落として割って、実は
その家のだいぶ年下の男の方に私が好意を持ってるらしい、
離れがたい想いを抱いてる。
足元がスニーカーだったので、それはダメだと草履に履き替え
させられる。何だか、深層心理をあらわしてるような妙な夢、
起きたら、再びめまいの兆候、貰ってた薬をすぐ飲む。