4日前からかな、「白痴」読んでます。
イイのかな、コレ、差別用語で、今じゃ、
使えない言葉ですよね。でも、図書館で、
ドストエフスキーの白痴、ありますか、
借りたいんです。
ロシアの侵攻直前に「罪と罰」を読み終え、
すっかり虜になってたところでした。
殺人、冒す前より、犯した後の魂の慟哭、
発覚しないかの、誰かに、警察に密告され
ないかの恐怖、それに刻々、魂を切り刻ま
れる、それくらいなら、殺人冒さなかった
方がずっと、楽だったんですね。
ラスコーリニコフは、
「白痴」面白い、面白い、、面白い、が、
ラスコーリニコフの迫真性に比べれば、
余裕が少しありますよね。
アッと言う間に、どんどん読みふけり、
眼がしんどい。