本を読もうにも~外の風が荒れ、心が乱れれば~ | 星ねこブログ

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猫好き&詩&小説のコラボマガジンです

 自粛しろ、人と離れろ、ここまで強制されれ

ば、さすがに人嫌いでも、さあ、ロボットじゃ

ないから、右向け、左向けとそこまで 機械

みたいにいちいち指図されるんか、と持ち前

の反発心や、何か起こりませんか。

日出


世の電波にあふれる、自宅でああしましょ、

こう過ごすと楽しいよ、おとなしくしていよう、

   ああ、そうですか、と

  従ってばかリ居られますか。

言うこと、聞かずに、海へ、山へ、公園へ行く

人のきもちは わかりますよ。それも、一つの

感情ではない、たまらず、出かける人、

kagawa


無神経に出かける人、~今、そこまで鈍感な

ひとは 居ないと思うけど、居るのかな、少しは。

本をよむのは 引きこもれと言われたら、幸い、

じゃあ、本を、長編を、読もうかと思いましたよ。

ところが なかなか、その気分にならない、

本を手にとるまで ならない、

 外で 大風が吹き荒れてる時、穏やかな

 気分で 物語に没入できますか。

 心乱れている時、スッと入れますか。