奇妙な三角関係~~3つの小説について | 星ねこブログ

星ねこブログ

猫好き&詩&小説のコラボマガジンです

家族が村上春樹さんの新作、

読み終わったと言って、

貸してくれた。


「騎士団長殺し」だ


その一巻めを読み始めた。

兄弟1

雲をあらわすのに、

「過去から迷い込んで来た魂のように、

失われた記憶を求めてふらふらと山肌を

漂った」


など、春樹さんでなければ、思いつかない

表現でしょう。


感心する。

2249


5分ほど、3ページほど、読み進んで、

私は「スカーレット」をめくる。

459ページ。


 好きな本を、丹念に読んでいる。

読むこと、それ自体が一種快楽、、、

になっている。

ビビアン・リー


さらに、3作目に眼を通す。

「カレーの匂い」

自分の小説だ。

長くブログに連載してきて、あと一話で

終わる。

ラストのシーンをこれから、書く。というか、

完成したページから、

ブログに写す。


わたしって、

奇妙に贅沢なのだろうか


3つの物語に周りを囲まれている。