今回は
学生時代に一度も恋人が
できたことのなかった私が
理想の彼と出会うためにやったこと
をシェアしようと思います。
本題の前に私の過去の恋愛の話から。
あなたがもし今恋愛で
うまくいっていないのなら
この話を読むことで
きっと気づきが得られると思います。
旦那さんを除いて
私が過去に付き合ったことがあるのは２人です。
大学を中退して学生生活が終わった１年後
私は自衛隊に入ることになりました。
当時の私は19歳。
そのとき初めての恋人ができました。
人生で初めて告白されて
(その時まで告白されたこともなかった)
舞い上がってOKしてしまいました。
その相手の方はいわゆるメンヘラ。
「俺はメンタルが不安定なんだから
もっと気遣ってくれ」
というアピールがすごすぎる人でした。
最初は「支えてあげなきゃ」と
頑張っていたものの耐えきれなくなり
お別れすることにしました。
その後すぐに２人目の恋人ができました。
職場が同じで男友達のように
親しくしていた人でした。
その人は交際１ヶ月過ぎた頃に
クズ男の才能が開花。
いや、私が開花させてしまった
のかもしれません。
２人に共通することは
私を大事にしてくれなかったことです。
ここで私が悲劇のヒロインですよ
なんて言うつもりは毛頭ありません。
私が大事にされなかった原因があるんです。
これが今日お伝えしたいことに繋がってくるので
最後までお付き合いください。
私が大事にされなかった原因は
結論から言うと
私が私を
大事にしていなかったから
です。
どういうことか説明します。
愛されるかどうかは
"潜在意識"が関わっています。
私は19歳まで恋人ができませんでした。
その間
潜在意識には
・私にはどうせ愛してくれる彼氏なんて現れない
・私に彼氏ができないのは可愛くないからだ
・おまけにあんまりスタイルも良くないし
・彼氏ができないのは私に魅力がないからだ
etc…
暗い！暗すぎる！
こんな感じの"自己否定"が
刷り込まれていたんだと思います。
でもその裏返しにある思いは
「愛されたい」
だったと思うんです。
私は家族仲は特に問題はなく
愛されてないと思ったことは
一度もありません。
なのに私はずっと
家族以外の愛してくれる人
がほしかったんです。
今思えば
家族からの愛も
うまく受け取れてなかったから
愛してくれる人が
現れなかったのかもしれません。
１人目の「俺をもっと気遣ってくれ」
というのは「愛されたい」という私の
潜在意識の声だったのだと思うし
２人目の大事にしてくれない人と出会ったのは
私が私を大事にできていないことを
気づかせてくれるためだったと思います。
現にそれがきっかけで
愛されるには自分が自分を
愛で満たす必要がある
ということを知ることができました。
じゃあ自分で自分を愛する気持ちは
どうやって育んだらいいのか？
私がやったことはたった３つ。
１つめはアファメーションです。
「 自分を愛しましょう」
なんて親からも学校の先生からも
教わらなかったっていう人が
ほとんどだと思います。
だから自分の愛し方がわかりません。
私も当時はまったくわかりませんでした。
そこで使えるのが
アファメーションです。
アファメーションとは
自分の理想を叶った体(ﾃｲ)で
過去完了形もしくは現在進行形の言葉にして
何度も繰り返し唱えて
潜在意識に刷り込んでいく方法です。
私は当時
「私は私を愛しています」
というのを繰り返し唱えていました。
この言葉は自分の言いやすいように
変えても大丈夫です。
例えば
「私は愛されています」とか
「私は私のことが大好きです」とか。
最初は心がモヤモヤすると思います。
だってまだ自分を愛せていないから。
だけど繰り返し唱えていくと
どこかで違和感がなくなる瞬間が来ます。
今自分を愛せてないなと思っているけど
愛し方がわからない人は
まずはアファメーションから
やってみてください。
２つめに私がやったことは
心の声を聴く
ということです。
頑張っている人のなかには
自分の心の声を無視してしまっている人が
多いと思います。
私もそうでした。
相手に嫌われないように
本当はやりたくないことも
頑張って合わせようとしてました。
そんなことではいつか無理がきます。
恋愛だけでなく仕事や家族関係も然りです。
やりたくないと思ったら
「やりたくない」って言えるようになる。
これがしたいと思ったら
それが実現できるように行動してあげる。
食べたいものがあれば
ダイエット中でもたまには食べてもいいとする。
湧き出たネガティブな感情も
「そうだよね」ってとことん共感して感じきる。
毎日は難しいって思う人もいるかもしれません。
特に仕事では「やりたくない」
なんて言いづらいですよね。
オススメは
月に一度でいいので
自分とデートをする日を
作ってみることです。
自分自身が
彼氏彼女の一人二役で
自分の中の彼女の部分が
「あれが食べたい」とか
「ここ行きたい」とか
行ってきたら
自分が理想の彼氏だと思って
その彼女の言うことを叶えてあげる。
そんな日を作ってみてください。
これめっちゃ楽しいのでオススメです！
３つめは
リバウンド効果を使う
ということです。
リバウンドというと
ダイエットが思い浮かびますよね。
説明しなくてもわかるかもしれませんが
例えばあまりに極端な食事制限で痩せたけれど
今まで通り食事に戻したら
また体型が元通りになってしまった
なんてことをリバウンドといいます。
ダイエットのリバウンドは
あまりいい意味に捉えられませんが
私が言うリバウンド効果は
心理学的な意味です。
人は誰しも落ち込むときがありますよね。
上司に怒られたとか
恋人とケンカしたとか
相手にひどいことを言われたとか
仕事でミスが続いてしまったとか…
スピリチュアルが好きな人はこういうとき
「波動が下がってるから
このままじゃいけない！」
「ポジティブに考えなきゃ！」
としてしまいがちです。
感情を抑え込んで
無理やりポジディブになろうとしても
絶対にうまくいきません。
いつもこれでうまくやれてるけど？
っていう人がいるのであれば
それは自分の感情を抑え込むことに
慣れてしまっているだけです。
本当は心が悲鳴をあげていることに
気づいてあげてください。
気分が落ち込んだときは
とことん落ち込んでください。
なんなら
過去に同じような感情が出てきたシーンを
思い出して落ち込みまくってください。
人は一度底まで落ち込み切ると
また気分は上がって
元の落ち込む前の状態に戻ります。
これがリバウンド効果です。
※もとの性格的に落ち込みやすかったり
鬱状態の人はこれをすると
危ないかもしれないので注意が必要です
普段はあんまり落ち込まないよ
っていう人であれば
落ち込んでしまうことがあったとき
ぜひ一度落ち込みきってみてください。
そうすると
「なんでこんなことで落ち込んでたんだろう？」
って割とどうでも良くなってきます。
そこからまた元気になるために
波動を上げるために
自分デートだったり
アファメーションだったりを
していくと良いと思います。
私は２人目の彼と別れたあとも
ずっと悩んで苦しんで立ち直れずにいました。
それでもひたすらこの３つをやっていったら
半年後にはほぼ回復できました。
自分の波動レベルが上がるとそのレベルに
見合う彼を引き寄せることができます。
それはもう最っ高に素敵な人が
目の前に現れてきます。
どれも特別難しくはないと思います。
ぜひやってみてください
番外編
私が理想の彼と出会うためにやったことに
「理想の彼氏リスト」
を作ったことがありました。
コレは小田桐あさぎさんが
理想の彼である旦那さんと出会う前に
やっていたらしいです。
「これは楽しそうだ♡」と思って
私も実際にやってみました。
「こんな彼氏は理想だなぁ」
と思う要素を50個ぐらいの
リストにしていくという
とっても簡単なワークです。
例えば
・イケメンな人
・私を大事にしてくれる人
・毎日愛を伝えてくれる人
・家事をやってくれる人
・私が作ったご飯をおいしいって食べてくれる人
みたいな感じで箇条書きで書いていきます。
私が当時何を書いていたかは
もう忘れてしまいましたが、
多分例に出したようなことを
書いていた気がします。
そしてリストを書いた半年後
本当に出会いました。
そして出会った半年後に
お付き合いすることになりました。
その方は今私の旦那さんです♡
騙されたと思ってやってみてください。
やるだけならタダなので
ただし一つ注意点があります。
リストを書き出すときは
ワクワクしながらやってください。
「こんな彼氏素敵〰♡」
と妄想することで気分を上げて
そのいい気分が理想の彼氏を引き寄せます。
逆に言えば
「こんなの本当に意味あるの？」
とかって疑いながらやるのは
あまり意味がありません。
書いていたら逆に気分が下がってくるなら
やらないほうが良いです。
上に書いた３つのことに集中してください。
さらには
気分が下がっていたりするときに
このワークをするのは
あまりオススメしません。
もしあなたが
妄想することで私は元気になるんだ！！！
っていう人なら気にせずやってください
ついニヤニヤしちゃうぐらい
素敵な彼氏を妄想して
ワクワクのエネルギーで
理想の彼を引き寄せちゃいましょう
それでは
