2月は逃げると言うけれど、他の月より2、3日少ないだけで、こんなにもあっけなく終わってしまうなんて。
 
気がつけば10日ほどブログを書いていなかった。
 
その間に雛人形を出したり、自伝を2冊読んだり(デイビッド・スーシェとウディ・アレン)、俳句を詠んだり詠んだり詠んだりしていた。
 
なぜ俳句を増産していたかというと、初めての対面句会へ参加したからです。
 
今までは夏雲システムを使ったネット句会がメインで、リアルタイムかつ双方向な句会はzoomを使った句会に参加したことがある程度。

そんな私もついに普通の(?)句会デビュー。

場所は道後の伊月庵。いきなり伊月庵かよ!と思ったあなた。俳句をやっていますね?

 

 

今回、Twitterで繋がっている穂積天玲さんに誘っていただいた。


天玲さんにはリアル句会初心者の私の「え?そこから分かってない?」質問にも親切に答えていただいた。(ありがとうございます!)


おかげでドキドキしながらもワクワク参加してきました。

 

 

差し入れ?のお菓子はニュージーランドのチョコレート。

 

なんと、これ、俳都のイオンで買えます。

 

KALDIみたいな(でもKALDIではない)店で売っていた。(名前は覚えていない。)

 

こういうちょっとした差し入れを選ぶのも久しぶりでウキウキした。

 

高校生の頃、推しのバンド(TMネットワークはバンドだろうか?)を応援するBack Up Partyという集まりで会誌を作っていたときのことを思い出す。(そこまで遡らないといけないくらい「人と集まらない人生」を生きております…)

 

今回の句会のメンバーは私より句歴の浅い方もいらしたけれど、ほとんどの方は俳句の先輩、そして人生の先輩だった。

 

みなさん朗らかで、面白くて、偉ぶったところがなくて、ひたすら楽しい時間を過ごさせてもらった。

 

ウェブ上でやりとりをしてきた句友さんと、やっとリアルでお会いできたのも嬉しかったことの一つ。

 

ちなみに無点句はなかったので、これはビギナーズラックですね。(「全て無点」はzoom句会で2回も経験しているので大丈夫。あおは強い子です。泣いてないよ?)

 

この日は春を感じる陽気で、帰り道はホクホクだった。


リアル句会、楽しいですね。