自分でもドン引きするくらい、まともに押せなくて、特訓が必要なレベルです…。

 

 

嗚呼、娘の願書に暗雲がーーー。



おすましペガサスおすましペガサスおすましペガサス

 

 

娘の入試の準備をしていると、自分の高校受験にまつわる些末ごとを、あれこれ思い出します。

 

 

うちの両親は受験料を支払う以外のことを一切やらなかったので(放任というより、ほぼ放置)、

 

私は全ての書類を自力で記入したのですが、

 

さすがに保護者の署名欄だけは父が記入…

 

 

父、間違えたよねー。(なぜ、自分の名前を間違える…?)

 

 

その際、無茶なことで定評のある父は、


染み抜き用の薬剤を使って訂正をしたので、

 

願書のそこの部分だけ薄く黄色に変色してしまいました。(何しとんねん…)

 

 

「これでいいわけないやん」と、


私がプンスカ怒りながら提出したその願書は、


中学校の先生にも指摘されることなく(マジか…)、


そのまま使われ、


私はその高校に合格したのでした。

 

 

…という話をオットにしたところ、


いかにも父と私らしいエピソードだと笑われたのですが、

 

無茶なことで定評のある義母が、


オットの受験の日の朝、

 

「これでパワーをつけなさい」と


生卵を飲ませた話を


私は忘れていないわよーーー。

 

 

義母はあとで義父に


「試験中に腹でも壊したらどうするつもりだ」


と叱られたらしい。(ですよね…。)

 

 

このように無茶な親を持つ受験生だった私とオットは、

 

それぞれの親を反面教師にして(真似したくてもちょっと出来ねーわ)、

 

もう少しちゃんとした「受験生の親」をやっていると思うのですが、

 

私はまともに印鑑が押せないし、

 

オットはオットで、普段は英語を使って仕事をしているせいか、

 

娘に教えた漢字が微妙に間違っており、

 

二人とも受験生の親としていかがなものか?という感じなのです。

 

 

むしろ娘がいちばんしっかりしているかもしれない。

 

 

ところで、

 

「印鑑はオットが押せばいいのでは?」と思ったあなた。

 

 

私もそう思うのですが、


娘が学校から願書を持ち帰って、


提出する締め切りまでの間、

 

オットが出張中の可能性があるんですよ。(よりによってこのタイミング…)

 

 

そんなわけで。

 

 

「印鑑を押す練習をする」一択なのですよ。とほほ。