1992-96のサザンとユーミン④~1994『Hello, my friend』と『君といた夏』 | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~

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少々マニアックな事なども書くと思いますが、お暇な方は読んでやって下さい。

1992(平成4)~1996(平成8)年、私が中学生~高校生の頃、

サザンオールスターズ松任谷由実(ユーミン)が、テレビドラマとのタイアップで大ヒットを連発していたが、当ブログでは、その頃のサザンとユーミンの活躍にスポットを当てた、

「1992~1996年のサザンとユーミン」

というシリーズ記事を連載中である。

 

 

これまで書いて来た、「1992~1996年のサザンとユーミン」の記事は、下記の通りである。

 

①1992年『涙のキッス』と『ずっとあなたが好きだった』

②1993年『真夏の夜の夢』と『誰にも言えない』

③1993年『エロティカ・セブン』と『悪魔のKISS』

 

…という事で、今回はそのシリーズの「第4回」であるが、

今回は、1994(平成6)年7月~9月にかけてフジテレビで放送されていた『君といた夏』というドラマと、

『君といた夏』の主題歌として起用された、ユーミン(松任谷由実)『Hello, my friend』に、スポットを当てる。

『君といた夏』は、筒井道隆・いしだ壱成・瀬戸朝香の3人が、あるキッカケで「同居生活」をする事になった、ひと夏のラブストーリーが描かれた作品であり、「19.4%」という平均視聴率を記録したが、その主題歌である、ユーミン(松任谷由実)『Hello, my friend』も大ヒットした。

そして、この時代に私が個人的に好きだったドラマ等も、併せてご紹介させて頂く。

それでは、「1992~1996年のサザンとユーミン」の「第4回」、「『Hello,my friend』と『君といた夏』」を、ご覧頂こう。

 

<1992(平成4)年10月~1993(平成5)年3月…毎週木曜20:00~20:54放送の「ボクたちのドラマシリーズ」>

 

 

1992(平成4)年10月~1993(平成5)年3月にかけて、フジテレビの毎週木曜20:00~20:54放送という枠で、

「ボクたちのドラマシリーズ」

が放送されていた。

これは、当時の10代~20代の若者達をターゲット(?)に放送されていたドラマ枠だと思われるが、

各ドラマが全5回という短いスパンで放送され、その次の作品にバトンタッチされて行くという、なかなか面白い試みであった。

そして、私はその「ボクたちのドラマシリーズ」を好んで見ていたが、このシリーズの第1作として放送されていたのが、1992(平成4)年10月~11月に放送されていた、

『放課後』

というドラマである。

このドラマの原作は、山中恒の児童文学『おれがあいつであいつがおれで』であり、

1982(昭和57)年の映画『転校生』をはじめ、何度も映像化されている。

主人公の男女が、見た目は同じだが、中身が入れ替わってしまうという、奇想天外な物語であり、

この「ボクたちのドラマシリーズ」『放課後』では、入れ替わってしまう主人公の男女の高校生を、いしだ壱成・観月ありさが演じていた。

私にとっては、世代的には、『おれがあいつであいつがおれで』の映像化作品では、この時の『放課後』が最も印象深い。

 

 

 

 

1992(平成4)年11~12月にかけて、同ドラマ枠で放送されていたのが、

『その時、ハートは盗まれた』

である。

このドラマは、内田有紀・一色紗英の所謂「同性愛」が描かれているが、当時17歳だった内田有紀のデビュー作であり、SMAPの木村拓哉も出演していた。

なお、『その時、ハートは盗まれた』の脚本を書いていたのが、後に『君といた夏』の脚本も書く事になる、北川悦吏子である。

 

 

 

 

同ドラマ枠で、1993(平成5)年1月~2月にかけて放送されていたのが、

同名タイトルの人気漫画が原作の、

『白鳥麗子でございます!』

である。

浮世離れしたお嬢様・白鳥麗子の役を松雪泰子が演じていたが、

「白鳥麗子=松雪泰子」

は本当に「ハマリ役」であった。

なお、白鳥麗子(松雪泰子)が恋する青年の役を萩原聖人が演じていた。

 

 

 

 

 

そして、同ドラマ枠で、1993(平成5)年2月~3月にかけて放送されていたのが、

高橋由美子・森脇健児が主演していた、

『お願いダーリン!』

である。

実を言うと、このドラマシリーズで、私が何故か最も好きだったのが、この『お願いダーリン!』であった。

どういう内容かというと、ある女子校の高校教師である森脇健児が、女子高生である高橋由美子と極秘で結婚していたが、あろう事か、森脇健児高橋由美子が通う女子校のクラスの担任の先生になってしまう…という物語である。

2人の「結婚生活」は学校にも秘密にしているので、

「この2人の結婚生活が、周りにバレないようにする」

ために、2人は色々と悪戦苦闘するわけである。

なお、『お願いダーリン!』は終始コメディ・タッチだが、主役の高橋由美子が歌う『Good Love』という、このドラマの主題歌も含めて、私はこのドラマが大変気に入っていた。そして、コメディではあるが、最終回はとても感動的であった。

なお、この頃は、森脇健児も人気絶頂であり、

高橋由美子は、

「20世紀最後のアイドル」

などと言われ、これまた大人気であった。

 

<1993(平成5)年1月~3月…TBSドラマ『高校教師』~真田広之・桜井幸子の「禁断の恋愛」を描いた衝撃のドラマ>

 

 

そして、前述の『お願いダーリン!』と、ほぼ同時期、

1993(平成5)年1月~3月期に、TBSの金曜22時の枠で放送されていたのが、

『高校教師』

である。

『お願いダーリン!』は、高校教師と女子高生という夫婦の物語を、コメディ・タッチで描いていたが、

『高校教師』は、高校教師と女子高生の「禁断の恋愛」を描いた、衝撃のドラマであり、似たような題材でありながら、描かれ方は全く違う。

「っていうか、『お願いダーリン!』と『高校教師』って、同じ時期だったのか…」

と、今回、この記事を書くにあたって、改めて調べてみて、私も驚いたぐらいであるが、

無論、言うまでもなく、後世に残る「名作」として語り継がれているのは、『高校教師』の方である。

 

 

 

 

 

 

『高校教師』は、ある女子校の教師・真田広之と、その教師の教え子・桜井幸子が恋に落ち、

2人は、人目を忍んで逢う「恋人同士」になってしまう…という物語であるが、

羽村先生を演じる真田広之はとてもカッコ良く、羽村先生と恋に落ちるという女の子を演じた桜井幸子は、どこか儚げで、陰のある表情が、とても印象的であった。

そして、にはある「重大な秘密」が有った…。

という事で、私は当時、『高校教師』は夢中になって見ていたが、今回の記事の趣旨は『高校教師』を語る事ではないので、『高校教師』については、別途、機会を改めて語らせて頂く事としたい。

なお、真田広之・京本政樹・赤井英和が同僚の教師役で、桜井幸子・持田真樹が同じ高校に通う親友同士、そして桜井幸子の父親役として峰岸徹などが出演している。

『高校教師』の脚本を書いたのは野島伸司であるが、野島伸司が書くドラマは、

「これでもか」

というぐらい、次々に衝撃的な事件が起こるのが特徴であり、視聴者を全く飽きさせない。

「ちょっと、やり過ぎだろ…」

というような展開も多々有ったが、1990年代のテレビドラマは、色々な意味で衝撃的な内容が多かった。

当時は、それぐらい、世間が「刺激」を求めていたという事かもしれない。

 

<1993(平成5)年4月~6月期のドラマ~フジテレビ『ひとつ屋根の下』と、TBS『ダブル・キッチン』など>

 

 

 

前述の『高校教師』に引き続き、野島伸司が脚本を書いたのが、

1993(平成5)年4月~6月期、フジテレビの「月9」の枠で放送されていた、

『ひとつ屋根の下』

である。

江口洋介が長男で、江口洋介・福山雅治・いしだ壱成・山本耕史・酒井法子・大路恵美…という、6人のきょうだいの「大家族」を描いているが、野島伸司の脚本らしく、この一家には様々な「事件」が起こる。

なお、『ひとつ屋根の下』は、平均視聴率28.4%、最高視聴率37.8%を記録する超大ヒットドラマであった。

 

 

 

 

 

『ひとつ屋根の下』と同じ、1993(平成5)年4月~6月期に、TBSで放送されていたのが、

『ダブル・キッチン』

というドラマである。

プロデューサーは、あの『ずっとあなたが好きだった』を手掛けた貴島誠一郎であるが、

所謂「二世帯住宅」を描いた作品であり、山口智子・高嶋政伸の夫婦が、夫・高嶋政伸の両親である、伊東四朗・野際陽子の夫婦と「同居」する。

そして、一緒に暮らす二世帯の「嫁姑問題」を、コメディ・タッチで描いているが、

夫・高嶋政伸の妹役を横山めぐみ、その横山めぐみの夫で、売れないミュージシャンの役を佐野史郎が演じている。

また、高嶋政伸の妹役で坂井真紀も出演している。

「冬彦さん」

という当たり役を演じた佐野史郎は、本作ではコミカルな役を演じているが、貴島誠一郎は、野際陽子佐野史郎を共演させるのが、よくよく好きなようである。

そして、『ダブル・キッチン』の直後、1993(平成5)年7月~9月期に、貴島誠一郎プロデュースでTBSで放送されたのが、

『誰にも言えない』

であった。

なお、『ダブル・キッチン』では脇役だった坂井真紀は、この1年半後、あるTBSドラマで「主役」に抜擢される。

 

<1993(平成5)年10月~12月期…フジテレビ『あすなろ白書』が放送~主題歌に起用された藤井フミヤの『TRUE LOVE』共々、大ヒット>

 

 

 

1993(平成5)年7月~9月期のドラマとして、

『誰にも言えない』『悪魔のKISS』

が放送された後、

1993(平成5)年10月~12月期、フジテレビの「月9」の枠で放送されていたのが、

『あすなろ白書』

である。

石田ひかり・筒井道隆・木村拓哉・鈴木杏樹・西島秀俊

という、若者達の「恋模様」を描いた、柴門ふみの漫画が原作のドラマであるが、

『あすなろ白書』は大ヒットを記録し、このドラマの主題歌、藤井フミヤ『TRUE LOVE』も大ヒットとなった。

なお、「テレビ史」的には、このドラマで木村拓哉が大ブレイクした作品として位置付けられている。

そして、藤井フミヤ『TRUE LOVE』も、名曲中の名曲であり、私も大好きな曲だが、

「僕は、『TRUE LOVE』を超える曲を作りたいと、ずっと思っていたけど、この曲を超える曲は作れないと、自分で悟ってしまった」

と、藤井フミヤ自身が語っているほどの、別格的な名曲である。

ちなみに、私も『TRUE LOVE』は、カラオケではよく歌う(※別に、上手いとは言っていない)。

 

<1994(平成6)年1月~3月期…TBSドラマ『スウィート・ホーム』~「お受験」に奮闘する家族を描いた名作ドラマ>

 

 

1994(平成6)年1月~3月期、TBSドラマとして放送されていたのが、

『スウィート・ホーム』

である。

そして、私は個人的に、この『スウィート・ホーム』が、メチャクチャ大好きであった。

 

 

 

 

『スウィート・ホーム』は、名門私立小学校の受験、所謂「お受験」に奮闘する家族を描いた物語であるが、

「慶陽幼稚部」(※恐らく、「慶應幼稚舎」の、もじり)

という、超名門校を目指す、3家族が描かれている。

山口智子・布施博の夫婦は、平凡なサラリーマン家庭、

段田安則・深浦加奈子の夫婦は、夫・段田安則東大OBのエリートだが、布施博とは同じ会社の同僚、

金田明夫・高樹沙耶の夫婦は、夫が幼稚部以来の「慶陽」OBという、お金持ちのセレブであり、

この3家庭の子供達が、名門小学校の「お受験」に挑んで行く。

そして、「お受験」のための塾の先生は、野際陽子であるが、野際陽子にビシビシと鍛えられた3家族は、色々な事件を乗り越えつつ、「お受験」に向けて、家族が一致団結して立ち向かうのであった。

私は、『スウィート・ホーム』が本当に大好きだったが、基本的にはコメディ・タッチではあるものの、「お受験」という大目標に向かって、家族の絆が深まって行く様子は、何とも感動的だった。

なお、このドラマをキッカケに、「お受験」という言葉が世間でも定着して行った(?)。

ちなみに、山口智子の妹役として、瀬戸朝香が出演している。

 

<1994(平成6)年4月~6月期…『家なき子』が大ヒット~中島みゆきが歌った主題歌『空と君のあいだに』も大ヒット>

 

 

 

 

1994(平成6)年4月~6月期、日本テレビのドラマとして放送されていたのが、当時12歳の安達祐実が主演した、

『家なき子』

である。

『家なき子』では、主人公の安達祐実が、「これでもか」というぐらい、様々な困難に遭うが、

愛犬・リュウと共に、健気に困難を乗り越えて行く安達祐実の姿は、多くの視聴者の胸を打ち、平均視聴率24.7%、最高視聴率37.2%という大ヒットを記録した。

そして、安達祐実の台詞、

「同情するなら金をくれ!!」

は、流行語となった。

 

 

 

なお、『家なき子』の主題歌として起用されたのが、中島みゆきの、

『空と君のあいだに』

であるが、この曲も大ヒットを記録した。

なお、中島みゆきは、『空と君のあいだに』について、

「『家なき子』の、安達祐実の愛犬リュウからの視点で描いた」

と、語っていたとの事である。

つまり、『空と君のあいだに』の、

「空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら 僕は悪(あく)にでもなる…」

という歌詞は、愛犬リュウから見た、安達祐実の姿だった…というわけである。

そう思って聴くと、『空と君のあいだに』は、何とも味わい深い曲である。

 

<1994(平成6)年7月~9月期…フジテレビの「月9」ドラマ『君といた夏』放送~筒井道隆・いしだ壱成・瀬戸朝香の3人が織り成す、ひと夏の切ないラブ・ストーリー>

 

 

 

という事で、色々と当時のドラマをご紹介して来たが、

1994(平成6)年7月~9月期、フジテレビの「月9」ドラマとして放送されたのが、

『君といた夏』

である。

そして、『君といた夏』に主演したのは、

『あすなろ白書』で主役を演じていた筒井道隆、

『放課後』『ひとつ屋根の下』などに出演していたいしだ壱成、

そして、『スウィート・ホーム』山口智子の妹役を演じていた瀬戸朝香である。

『君といた夏』は、筒井道隆・いしだ壱成・瀬戸朝香という、主役の3人が織り成す、ひと夏の切ないラブ・ストーリーだが、このドラマの脚本を書いたのは、『その時、ハートは盗まれた』でも脚本を書いていた、北川悦吏子である。

 

 

 

 

 

『君といた夏』のストーリーは、下記の通りである。

大学4年生の筒井道隆は、就職の内定も決まり、大学最後の夏休みをエンジョイしようとしていた。

そこへ、短大受験を目指すため、予備校の夏季講習を受けるという、筒井道隆の親戚の娘・瀬戸朝香が、「居候」として転がり込んで来た。

そして、筒井道隆の両親は、色々な事情が有り、ひと夏の間、家を不在にする事となった。

こうして、筒井道隆瀬戸朝香の、奇妙な「同居生活」が始まった。

瀬戸朝香は、色々と複雑な家庭環境の子であり、ヤンキーっぽい子だったが、根は優しい性格だった。

そこへ、筒井道隆の大学の後輩・いしだ壱成も絡んで来る。

筒井道隆・いしだ壱成は、大学の先輩後輩の間柄であり、親友同士だった。

その2人の前に現れたのが、瀬戸朝香だったが、瀬戸朝香は大変魅力的な子であり、筒井道隆・いしだ壱成は、次第に彼女に惹かれて行く…。

 

 

…という事であるが、

『君といた夏』

は、筒井道隆・いしだ壱成・瀬戸朝香という、主役の3人の繊細な心が丁寧に描かれた、名作であった。

そして、『君といた夏』は、平均視聴率19.4%、最高視聴率23.7%を記録した。

この『君といた夏』の主題歌として起用されたのが、ユーミン(松任谷由実)の、

『Hello, my friend』

という曲である。

 

<1994(平成6)年7月27日…松任谷由実、1年振りのシングル『Hello, my friend』リリース~前作『真夏の夜の夢』に続き、「オリコン1位」&ミリオンセラーの大ヒット!!>

 

 

 

1994(平成6)年7月27日、松任谷由実(ユーミン)は、前作『真夏の夜の夢』以来、約1年振りとなるシングル、

『Hello, my friend』

をリリースした。

前述の通り、『Hello, my friend』は、『君といた夏』の主題歌として起用されたが、

『Hello, my friend』は、前作『真夏の夜の夢』に続き、「オリコン1位」&ミリオンセラーの大ヒットを記録し、

「1990年代のユーミン黄金時代」

到来を、またしても印象付けた。

 

 

 

『Hello, my friend』という曲は、

恐らく、「恋愛関係」が終わってしまった、この曲の主人公が、

せめて、好きだった人と、「友達」としての関係は続けて行きたいと願う、切ない心境を描いている曲である…と、私は解釈しているが、ユーミン(松任谷由実)らしく、とても繊細な心の機微を描いた素晴らしい曲であり、『君といた夏』の主題歌にはピッタリであった。

という事で、ユーミン(松任谷由実)『Hello, my friend』の歌詞をご紹介させて頂き、今回の記事の締めくくりとさせて頂きたい。

 

 

『Hello, my friend』

作詞・作曲:松任谷由実

編曲:松任谷正隆

唄:松任谷由実

 

Hello, my friend 君に恋した夏があったね

みじかくて気まぐれな夏だった

Destiny 君はとっくに知っていたよね

戻れない安らぎがあることを Ah…

 

悲しくて 悲しくて 帰り道探した

もう二度と会えなくても 友達と呼ばせて

 

Hello, my friend 今年もたたみだしたストア

台風がゆく頃には涼しくなる

Yesterday 君に恋した夏の痛みを

抱きしめる この季節走り出すたび Ah…

 

淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ

離れても胸の奥の友達と呼ばせて

 

僕が生き急ぐときには そっとたしなめておくれよ

 

悲しくて 悲しくて 君の名を呼んでも

めぐり来ぬ あの夏の日 君を失くしてから

 

淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ

離れても胸の奥の友達と呼ばせて

 

悲しくて 悲しくて 君のこと想うよ

もう二度と会えなくても 友達と呼ばせて