平素より法政大学女子ラクロス部への温かいご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。
本年度よりチームスタッフとしてサポートさせていただいております、トレーナーの下村悠真(しもむらゆま)と申します。

女子ラクロス部に加わってから選手・スタッフ一人一人にコートネームがあることを知り、自分は人生でコートネームがついたことがないので羨ましく思っていたところ、らいとわむが考えてくれているそうなので、名前が付く日を今は密かに楽しみにしています。😌


この場をお借りして大変恐縮ではございますが、簡単に自己紹介をさせていただきます。

私は法政大学スポーツ健康学部をこの春に卒業し、学生時代は学生トレーナーとして体育会の陸上競技部に所属していました。当時は相原方面で一人暮らしをしていたのでスポ健と多摩キャンの陸上競技場を原付で行き来する毎日で、私も皆さんと同じように、大学4年間をこの法政大学多摩キャンパスで過ごしました。

この度はさげさん、まこさんとご縁があり、チームに参画する機会をいただきました。法政大学女子ラクロス部へのサポートさせていただけることを大変嬉しく思うのと同時に、受け入れてくださったあかねさん、びーさんをはじめとするコーチ陣の皆様、ならびにさげさん、まこさん、選手・学生スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。

私にできる精一杯のサポートに徹したいと思いますので、たくさん頼っていただけると嬉しいです!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



さて、
本日はリーグに懸ける想いということで、私からは「下剋上」を掲げたいと思います。
昨年のリーグ戦終了後、突きつけられた結果を中には受け止められない人もいて、それぞれいろんな感情があったことを拝見しました。

まだチームに加わって短い時間ですが、
人生で初めて関わるラクロス競技の面白さに胸打たれる毎日です。移動時間にYouTubeでラクロスの試合をみたり、ルールやポジションの名前など覚えたりまだまだラクロスに関する知識は稚拙で勉強中なのですが、みんなの練習風景を観る時間がとても好きだったりしています。トレーナーが練習を観れる時間があるいうことは怪我人がいないもしくは少ない状態でもあるのでこれは我々にとってはとても嬉しいことです。選手みなさんが怪我なく、または不調がありながらもピークパフォーマンスに試行錯誤の中で持っていく、現時点で満足のいく納得のいくプレーができるように、コートの中には自分は入れませんが目標に向かって一緒にリーグ戦を駆け抜けていくことが我々トレーナー陣の1番の想いでもあります。

それぞれの4年間があると思いますが、今のみんなでラクロスができる時間は1年間しかありません。来年になれば今の4年生はいなくなって、新たな1年生を迎えて次のシーズンには新体制で望まなければなりません。
みんなのブログを読んでいて、リーグにかける想いと同じくらい4年生への想いがたくさん綴られていたことが印象的でした。
下級生の4年生に勝って恩返しを、という想いがひしひしと伝わってきて、チームみんな、4年生のことが大好きなんだなあと、部活で見ていてもそうですが、みんなのメッセージを見ていて改めて感じました。

日頃から和気藹々としたチームの雰囲気。学年の垣根を超えて、下級生みんなが上級生を慕う姿を見ていると、お互いの存在や立場を尊重して感謝し合える素晴らしいチームだと、こんな組織にはなかなか出会えないからこそ、4年生がこの1年間いかにチームのことを考えてみんなとの関係性を作り上げてきたかの全てを表していると思います。

私は今年度のチームが立ち上がったスタートから関わることができていない分、もっと早くからみんなの力になりたかったなと思うことが多々ありますが、そう思わせてくれる素晴らしいチームに巡り会えて、そしてサポートさせていただけていることをとても嬉しく思います。だからこそ、私もこのチームにできる精一杯のサポートに徹して、選手やチームがやり切ったと笑顔で終わってほしいです。

日々のラクロスの練習に加えて、体練やウエイトなども頑張って取り組んでくれたみんな、中には怪我で思うようにいかない苦しい時間があった選手もいたと思うけれど、それでもこれまでたくさん練習やリハビリなど乗り越えてきた自分やチームメイトを信じて、このチームで一部に返り咲きましょう!!

みんなならやれると信じてます
頑張りましょう🔥

Pump Up!!!