2012年11月15日放送
石川県羽咋(はくい)市役所職員 高野 誠鮮(たかの・じょうせん)氏についての放送でした。
もともとは、東京でテレビの放送作家をされていて、故郷の羽咋市に里帰りをして、市役所の臨時職員になられたそうです。
羽咋市を盛り上げるために、ブランド米の売り出しなど様々な企画をされて、それを実現していらっしゃいます。
高野さんの言葉で『地域社会の役に立つ、だから「役人」』という言葉がとても印象に残りました。
少子高齢化や不況によって減った税収の代わりに国債や地方債を発行するのではなく、経営の観点を持って地域社会の役に立ってもらいたいです。
一般の役人は高野さんの目から見ても保守的だそうですので、難しいとは思いますが一人でも多くの「高野さん」が出てくることを祈りつつ、税金をしっかりと納めて待つしかないですね。
私も保守的にならないように心がけたいと思います。