HOSEIM@STER CALL GUIDE for MILLION LIVE! 2ndLIVE

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夕風のメロディー

篠宮可憐ちゃんは見た目は派手だけど照れ屋で恥ずかしがり屋な16歳の女の子。自分の気弱で臆病な性格を直そうと自分に自信が持てるようにアイドルを目指している。アロマテラピーが趣味であるがプロデューサーの匂いをかぐと落ちつく、自分にとってのアロマと言ったり、自分のことをもっと見て欲しい、見つめているだけで勇気が出るなど他にも前回の『ちいさな恋の足音』の歌詞にも沢山のプロデューサーへの感謝と愛情が含まれている。

そして、今回の曲にもそんな想いがたくさん詰まっている。『ちいさな恋の足音』では変わっていきたいと歌っていたが、今回の『夕風のメロディー』には進んでいきたいという想いが伝わって来る。プロデューサーや沢山の仲間と出会い、色々な感情を知って自分に自信を持ち沢山の素敵な想いをもち、自由な世界へ大好きな人達への想いを乗せて歌を歌ってゆく。そんな曲である。

臆病で人見知りな彼女がARRIVEのリーダーになり、成長した彼女の活躍を今後も応援していきたい。(抱きしめたい)

ねこつな
この曲では愛を受け入れ、また愛するだけの、支配され閉ざされ支配された世界に飛び込む覚悟があるのかを問うている。

朋花はファンのことを子豚ちゃんと呼び、支配的で女王様のような口調で発言するが,それと同時にいつもファンのことを思い、どうしたら喜んでくれるのかを常に考えている。
そしてその子豚ちゃんは、天空騎士団として朋花がいるところならどこへでも行き熱狂的に応援している。この曲はその2つの関係をよく表している。

さてこの曲の歌詞にはMariaという歌詞が出てくるが、朋花とMariaで思い出すものといえばLTPの個人曲Maria Trapである。このMaria Trapは支配し愛するあまり、逆にその愛している人に依存してしまい、自分の自由を失ってしまうという歌詞である。鳥籠スクリプチュアでの「支配」が時間経ちMaria Trapで「依存」に変わってしまうという繋がったストーリーが見えてくるのではないだろうか。

話は変わるが鳥籠スクリプチュアのスクリプチュアとは聖典という意味である。この曲の間奏中天空騎士団の7つ掟(?)を言うところがある。この時は天空騎士団になって7カ条を叫び朋花と小岩井ことりさんに忠誠を誓ってみてはどうだろうか?

文責:ドバム
vivid color 高山紗代子(cv:駒形友梨さん)

非常に可愛いですよね、紗代子ちゃん。
皆さんもそう思いませんか?
負けず嫌いで頑張り屋(のり子さん談)の紗代子ちゃん。大吉が出るまで根性でおみくじを引く紗代子ちゃん。相合傘をしてくれる紗代子ちゃん。あの子との約束のために日々レッスンを怠らない紗代子ちゃん。
非常に可愛らしいですよね。

そんな可愛い紗代子ちゃんの新曲「vivid color」です。
最初のソロ曲「君想いBirthday」もとっても好きなのですがそれは又の機会に書かせて頂くとして。
何度も聴き入ってしまう、思いのこもった歌詞・歌声・・・しっとりした音・・・
紗代子ちゃんに合ったとてもいい歌だと思います。
皆様、日々の帰り道に一度でも聴いていただけませんか?
ふっと見えた景色が笑顔を作り、涙は鮮やかに未来を彩っていく・・・。
そんな紗代子ちゃんの景色を感じてみてください。

文責:シャキシャキリンゴ
百瀬莉緒さんは美人でセクシーなお姉さんです。性格は明るくて前向き。
スリーサイズは84-57-84とナイスバディ、端正な美人系の顔立ちで、もし町で見かけたら男性なら思わず振りかえってしまう美麗な女性です。
性格のよさ、見た目の華やかさ、スタイルから察するに、さぞ男性からモテるだろうと思いきや、莉緒姉さんはその類い希な美貌に反して全くモテません。
莉緒姉さんは見た目が華やかで男性慣れしているイメージがありますが、実は恋愛下手で男性へどのように関わればいいかわからず、過度なセクシーアピールをやりすぎてしまい男性に逃げられてしまっているのです。けれども、そんな不器用な所がまた魅力的なお姉さんです。

今回の新曲「WHY?」はそんな恋愛下手の莉緒姉さんの恋愛模様を描いた歌です。好きになった男性と会いたい、お付きあいがしたいという莉緒姉さんの乙女心がひしひしと伝わってくる恋愛ソングです。
真夜中に突然メールをして、その返事はまだかな?と待ち続ける莉緒姉さん。そんな一途な姿をみると応援したくなってしまいます。
皆さんも彼女の恋愛が成就できるようにぜひとも応援してあげてくださいね。
頑張って!莉緒姉さん!

文責:ナイヤ
夢は夢として眠るときに見るものでしょう?
そんな常識を捨てて大人になっていくジュリアの曲。
流星群で空を彩る星に乗って未来へ向かったなら、この曲はその未来への期待や不安を歌う曲だと思う。

抱負ボイスでは事務所の手違いでアイドルになることになったと語っているが、いつかはパンクでも成功したいという思いは変わらず持っているようで、カードイラストにもその思いが見て取れる。
しかし、アイドルをやる気がないというわけではなく、まずはアイドルとして成功してやるという気持ちも持っているようだ。
歌詞でいうのなら、「後戻りできないくらい遠くまで来たんだ もう」の部分だろうか。
後戻りできないくらい遠くまで来てしまったなら、まずはこの道を突き進んでやるといった思いを感じる。

Cメロの「夢は目を開いて見るものとあなたが教えてくれた」という歌詞を冒頭の歌詞とリンクさせてみると、そのつまらない常識を捨てさせてくれたのはあなた。ひいてはプロデューサーから教えてもらったことのように感じる。
自分にもっと夢を見て、「あなた」がくれたステージという輝く場所に立ち、星が降るかのように光る彼女。そしてそれを支えるプロデューサー。
そんな二人が作り上げるステージを私もいつか見てみたいと思う。

文責:澄義
ゲーム内のミックスナッツのストーリーは皆がステージで何をやりたいかを言い合い,それを実現させていくストーリーである。この「ドリームトラベラー」はミックスナッツがメンバー皆の夢が集まって出来たものだということを感じさせられる曲だ。

そのそれぞれの夢は全員ばらばらでハチャメチャなものである。しかしそれを無理やり一緒にして突き進んでいったミックスナッツは無事プラチナスターライブを成功させた。
そのパワーは今まで誰も見たことがないステージを観客に見させることが出来た。それはミックスナッツがやりたいことをやって、自分たちが思いっきり楽しむことをした結果である。そしてこの功労者はリーダーの馬場このみだ。最年長である彼女のスペシャルなリーダーシップがなければこの夢の旅は実現しなかっただろう。

この「ドリームトラベラー」はミックスナッツが目指した形である。この曲とミックスナッツのストーリー、そしてそれぞれ5人自分自身の夢を表した個人曲を合わせて改めて聞いてみてはどうだろうか。

文責:ドバム
Birth of color

菊池真率いるBIRTHのユニット曲である。このBIRTHというユニットは他のLTHシリーズに比べて大きな特徴が有る。それは765PRO ALLSTARSのメンバーが3人入っていることであり、先輩のほうが後輩より多いのである。三浦あずささんのような年上の女性から、矢吹可奈ちゃんのような少女までがいる非常に個性的なユニットとして一目惹かれる。一見すると非常にメリハリの激しいユニットではあるものの、それが逆に彼女たちの魅力を何倍にも引き出しているように感じる。
歌詞の内容は非常に前向きな乙女の気持ちを歌っている。不安なこともたくさんあるけれど、自分の気持ちに嘘はつかない、気持ちをごまかさない、自分自身が思い通りに描いた未来を実現させる。彼女たちの強い思いがそこには描かれている。

I can make it! という言葉にたくさんの思いを込めて、彼女たちの進んでいく、新たな未来を示した一曲だ。

文責:INTK
HOME, SWEET FRIENDSHIP

「HOME, SWEET FRIENDSHIP」はLTH06のユニット、リコッタのグループ曲である。ユニットが結成してからのたくさんの思い出をみんなで共有することで、記憶からアルバムを少しずつ作っていく。そして気づけばいつの間に、家族のような絆が生まれ、自然と「おかえり」と言いあえる関係になっていく。メンバーそれぞれが「リコッタ」の仲間を家族のように大切に思う気持ちが伝わってくる。リコッタのメンバーだけではなく、今まで自分と関わってきた仲間たちに対するメッセージのようにも感じられる。

皆が手をつないで、楽しそうに遊園地を回ったりアトラクションや食べ物を食べたり、メンバー達が仲良く遊んでいる姿を想像するだけで、聞いている自分たちも心が暖かくなるような曲だ。

一緒にいるという事実があることで、どんどん心のアルバムのページは増えていく。それを再確認していくことでさらにお互いを大切にできる。また、先の未来へと大切な仲間達と一緒に進んでいける。そして、新たな発見ができる。それがこの曲の魅力のように感じる。

彼女達の家族のような優しい友情を、ぜひ感じていただきたい。

文責:INTK、澄義
ジレるハートに火をつけて

「ジレるハートに火をつけて」はLTH06に収録された灼熱少女(バーニングガール)のユニット曲です。
灼熱少女は特徴的なメンバーが揃うミリオンスターズの中でも特に個性的なメンバーで組まれたユニットです。

真面目でまっすぐ、テキパキと段取りよく仕事をこなす委員長キャラの田中琴葉ちゃん。
一度出逢ったらまずはファミレス、
人と駄弁るのが得意な所恵美ちゃん。
身体を動かすのが大好き、元気いっぱいの高坂海未ちゃん。
のんびりマイペース、不思議ちゃんキャラの宮尾美也ちゃん。
遊ぶことが大好きな大神環ちゃん。
このアクの強い5人で組まれたユニットが灼熱少女で、そんな彼女達の歌っている曲が「ジレるハートに火をつけて」です。とても熱い曲に仕上がっています。
最初のイントロからAメロにかけて、琴葉ちゃんの歌声をきっかけに鳴り始めるベースライン、ドラムの盛り上がりはまるで灼熱少女達の心と魂が今にも燃え上がる様を表しているかのようで、彼女達の世界に一気に引きずり込まれてしまいます。
その世界で流れる琴葉ちゃんの凛とした歌声、環ちゃんのキュートなボイス、海未ちゃんの力強さ、美也ちゃんの独特な世界観、恵美ちゃんの伸びのある美しい声、アクの強い5人の良さが見事にハーモニーを奏でています。
まさにLTHですね(笑)。
それぞれのパートに注目して聞いてみてください。歌い方にそれぞれの個性が出ていて、聞いてて楽しいです。

文責:ナイヤ
「フローズン・ワード」はLTH06に収録された所恵美のソロ曲である。
この曲が描いているテーマは「恋の葛藤」である。
この曲の人物は以前から友達であった男性に恋に落ちてしまう。しかし、もし好きな気持ちを男性に伝えて断られてしまうなら、友達でもいいから側に居続けたいという気持ちと自分の想いを告白し、恋人になりたいという気持ちの葛藤に苦しむ。
「フローズン・ワード」はこのような恋に落ちた女性の「複雑な葛藤」を描いている。
歌い手は所恵美。彼女の持つクールなイメージが曲調と見事にマッチし、彼女の力強く伸びのある歌声がこの曲の魅力を何倍にも高め、非常にクールなナンバーに仕上がっている。
彼女の心の内をさらけ出すように力強く歌い上げる様はふと星井美希の「relations」を彷彿とさせる。
「relations」は描くテーマが「三角関係」であり、根本的には「フローズン・ワード」と異なるテーマを描いるが、形は違えど女性の「恋の葛藤」を描いている点は共通しており、星井美希はこの歌を感情をさらけ出すように歌っていた。
女性の恋の葛藤を描いた曲、歌い手のクールながらも自分の内面をさらけ出すように力強く歌う共通点から「フローズン・ワード」はミリオン界の「relations」と言えるかもしれない。

ちなみに「フローズン・ワード」は直訳すると「凍りついた言葉」である。曲名の意味について詳しく言及されていないが、この曲が描いているテーマから推測するに、おそらく「凍りついた言葉」が意味するのは曲の人物が伝えたかった、好きな男性に対する「想い」であったに違いない。

文責:ナイヤ