こんばんは!自主法政祭実行委員会です。
次のインタビューはMusikさんです。法政大学にいくつかあるバンドサークルの中で今回唯一インタビューさせていただきます。Musikさんにはライブのリハーサルも見せていただき、とても楽しいインタビューでした!
今回の記事も丹精込めて書き上げましたので最後までぜひ読んでください。
(以下インタビュー内容。実行委:実、Musik:M)
実:よろしくお願いします
M:よろしくお願いします
実:一つ目の質問なんですけど、Musikさんならではの音系サークルとしての特徴・推しポイントはありますか。
M:そうですね…法政大学には他にも音系サークルはいくつかあるんですけど、うちのサークルの特色としては初心者を大事にしてるサークルで、ほかのサークルでは高校から軽音部に入っててバリバリやってる人も多いんですけど、うちのサークルでは大学から始める人でも上手くなれるように講習を行ったり、初心者の子と一緒に楽器を買いに行ったりなどしています。そういうのが特色かな…。あとライブでの盛り上がりですね。
実:ライブでの盛り上がりってどんな感じですか?
M:うちのサークルは、(ギターの手元などの)技術より盛り上がりや楽しさを重視する感じです。
実:ほんとに音楽を楽しむって感じなんですね…。ライブの回数などは多いんですか?
M:基本は二か月に一回くらいです。
実:結構頻繁に行っているんですね…!
実:次の質問に移らせていただきます。他の音系サークルと一緒に活動することはありますか?
M:ほかのサークルと合同ライブを行ったりします。しかし、ほかのサークルより数は少ないかもしれないです。でも毎年やってるのはHOMEさんというサークルで、毎年五月に行っています。あとは代によってNew Sounds Projectさんや横浜シーパラダイスオーケストラさんなど、ほかのサークルと合同ライブをする機会もありました。あと学年合同ってのがあるんですけど、違うサークルの同じ学年でライブを開いたりしてます。
実:へぇ…そんなこともしてるんですね…。それでは次の質問に移らしていただきます。楽曲やアーティストなどのセットリストはどのようにしてますか。
M:高校の軽音部とかだと最初にバンドメンバーを組んだらずっとそのままなんですけど、うちのサークルだとライブのたびにやりたい人たちが集まってやりたい曲をやる感じです。
実:バンドは固定されてないということですか?
M:はい、固定されたバンドはないですね。
やりたいメンバーでやりたければずっとできるけど、いろんな人と組んでみたいという人が多いので割とメンバーは変わります。
実:それは一年生や二年生など学年もバラバラで組む感じですか?
M:はいそうです、けどオリジナルとかはやらず基本的にはコピーバンドです。
実:扱う曲のジャンルとかは決まってますか?
M:オールジャンルなんですけど多いのは邦ロックですね。けどメタルとかが好きな人もいるのでジャンルは割とバラバラです。
実:ほんと好きな音楽をやるって感じなんですね!
実:では次の質問に移らしていただきます。ライブをするにあたってこれは楽しい、これは大変っていうところを教えてください。
M:そうですね、これは楽しいっていうところは音楽好きが集まってるので、バンドのメンバー以外でも音楽の話ができる音楽の友達ができるっていうのはいい出会いですね。バンド自体も好きなバンドができる、好きなメンバーを集めてできるっていうところが楽しいですね。
これは大変っていうところは、大学から始める人が多いので挫折しやすいところです。一人で練習(自主練習)する時間がないと差が開いてしまって、やりたい曲ができなくなってしまうので、最初の段階は大変です。
実:練習する気力がないときついっていうことですかね…?
M:そうですね、好きじゃないと続かないと思います(笑)
実:なるほど…。
実:では最後の質問です。今年の学祭ではどのような企画を行う予定でしょうか?またその意気込みをお願いします!
M:今回はキャンパス企画として四日間ライブを行います。そのライブが三年生の最後のライブとなっていて、仮引退になるので三年生を送り出すような演奏になればなと思います!
実:その四日間では全て違うバンド、曲で演奏するんですか?
M:そうですね。四十バンドくらいですかね。死にますね(笑)
実:朝から夜までぶっ通しってことですかね…?
M:そうですね、一日中やります…。
実:わあ…もうすでに学祭でのバンドとか楽曲とかは決定してるのですか?
M:そうですね、三年生はこのバンドで引退したいとか、この曲で引退したいとかあるみたいなんで、そういうところは決まってたりしますね。
実:少し気になったんですけど、経験者の割合ってどのくらいなんですか?
M:経験者:初心者=3:7くらいですね。また話が戻ってしまうんですけど、初心者と経験者って壁ができやすいんですよ。経験者が合わせないといけないので。けどうちのサークルだとそういうのがなくて、いざこざがなく、経験者も初心者も仲良くできるっていうのが売りですね。
実:また個人的な質問なんですけど、サークルって四月から入らないと居場所がないとかありますけど、そこらへんはどのようなかんじですか?
M:六月から入ってくるような人もいますが、途中から入ってくる人は経験者の人が多いです。けど初心者の子でも全然馴染めてます。またインカレなので他大の子でも入ってくる人もいます。
実:代によって特色とかも変わって来ますか?
M:全然違いますね。技術を上げることにこだわる代もあれば、楽しくやろうぜって代もあります。けど基本的にはライブをいっぱいやります。
実:なにかPRしたいことがあればどうぞ!
M:初心者、経験者問わず大歓迎です!
実:学祭には高校生とかも見に来ますがその子達に向けたコメントなどありますか?
M:高校生の人も大学でバンドしてる人を見て法政に入ってくれればと思います、ほかの大学より盛んだと思うので。
実:では以上でインタビュー終わらせていただきます。ありがとうございました!
以上がMusikさんのインタビューとなります!お忙しい中、リハーサルも見学させていただきました!リハーサルでは、舞台技術研究会さんと合同で一つ一つの音を合わせて演奏しつつ調節し、スモークやライトなど特殊効果まで合わせていました。当たり前のことですが、改めてリハーサルから本番のように合わせることで素晴らしい演奏を披露しているのだと思いました!
学祭では、キャンパス企画で学祭ライブを行いますよ!日時は11月1日~4日の午前10時~午後8時まで、外濠校舎地下1階の多目的3にて行います!ぜひご自身の目と耳でMusikさんの演奏を聴いてみてくださいね!