こんばんは〜!

自主法政祭実行委員会です。

第2回目のインタビューは児童文化研究会さんです。

今回のインタビュー記事も一生懸命書いたのでぜひ最後まで読んでください!

(以下インタビュー内容。実:実行委、児:児童文化研究会)

実:よろしくお願いします

児:よろしくお願いします

実:サークルに所属している方は子供好きな方や保育系の職を目指しているかたが多いのですか?

児:そうですね。他の団体さんとかに比べると多いと思います。実際に保育士になる人も例年いるにはいますが全員ではなくて学生生活の一環として子供のボランティアをしている人が多いかなと思います。子供好きな人は多いですね。

実:職としてじゃなくて本当に子供好きだからサークル活動やっている方が多いんですかね?

児:大半だと思いますね。先輩とかで実際に保育士になった人も居ることにはいますね。


実:保育園とかに行って実際に実演したりするってことがあると思うんですがその時って自分から保育園にオファーしにいくって感じですか?それともなんか保育園の方からサークルにお願いしますって感じなんですか?

児:そうですね場合によるんですが、保育園から依頼を受ける形が多いです。ただその延長で去年も実施したからとかが多くて、長い間関わりを持っているところで公演をするっていうのが多いパターンです。

実:ありがとうございます。そのような講演の依頼を受けることの他に講演場所を決める方法とかあるんですか?

児:基本的には受け身が多くて自分たちでオファーしに行くっていうのはうちの代では少なかったです。結構たくさんオファーをもらっていてその中から選ぶというわけではありませんが、学生生活と折合いをつけながらやらせてもらうというのが多かったですね。新規の講演場所も大体は向こう側から声をかけていただく形が多かったです。

実:学生生活と両立しなくてはいけないと思うんですけど練習時間とか結構限られているんですか?

児:毎週金曜日にミーティングを二時間実施していてその中で準備しています。結構ギリギリになってしまうこともありますね。毎回反省会とかやっていてそこで準備不足だったっていう時もあってそれを次回に生かそうと、限られている時間の中で効率的に準備やろうといつも実践しています。


実:練習内容とかシナリオとかもあると思うんですがそれらは全てオリジナルのもだったりするんですか?

児:演劇とかはオリジナルが多くてときたま「三びきの子豚」とかそれらを少し改変した形で講演をしたりしています。人形劇とかは基本的にオリジナルです。

実:脚本担当の方とかはいらっしゃるんですか?

児:その都度変わっており、一貫して同じ人が脚本作成をやるってことは無くて、講演ごとに演劇をやる人・台本を書く人に分かれてその都度で実施しています。

実:その講演をやるって決めた後に今回はこのような話をしたいからこの人が脚本を書くって感じですかね?

児:3班ありまして班ごとによって多少変わるんですが大体そのような感じですね。


実:ありがとうございます。

続いての質問なんですが、普段の練習、サークル内の様子や雰囲気を教えてください。

児:普段の練習の様子は最初に全体で集まって連絡事項を共有した後に先ほどのように3班に分かれて「児童班」ていう子供と遊ぶ劇を新しく生み出す班と「創作班」という絵本とかをお手製で作って子供に見せる目的の班と人形劇を実施する「人形班」の3つに分かれて班ミーティングも実施しています。班によって雰囲気も多少子供向けってこともあってか、和気藹々としてますね。本番前が近づくと結構皆さん真剣な感じになりますけど基本和やかですね。

実:サークルを指揮する方は3年生が多いんですか? 

児:3年生が仕切る形ですが学祭を境に2年生に受け継ぐ形ですね。

実:では2年の秋頃から翌年の学祭あたりまでが指揮をする立場になるんですね

児:いまちょうど代替わりで後任がもう決まっていて徐々に移り変わりの時期ですね。

実:大変な時期なんですね。ちなみに4年生の方とかってもう就職といいますかサークルからは離れている感じですかね?

児:引退は学祭を境にする感じなので4年生は基本的に所属していないですが結構部室に顔を出してくださる方も居ますね。仲はとてもいいです。サークル全体で関わりがあるというより個人間で付き合いがあるって感じですね。部室を私物化している人もいます(笑)


実:続いての質問なんですが学祭ではどのような企画を行う予定でしょうか、またその企画についての意気込みをお願いします。

:学祭では講演を4日間ぶっ続けで実施します。講演内容としては普段と同じような内容をやる予定です。企画に招く方も普段お世話になっている保育園の職員や地域の方々だったりするので子供はほとんど来ないですね。ただ職員さんのご家族で小さい子がいらしてくれることもありますね。割合でいうと大人:子供=8:2くらいですが子供向けの内容で講演をします。

実:その4日間の内容脚本もサークルの方がおこなう形ですか? 

児:はい。先ほど今年度の学祭のテーマ決めをして今年は「冒険」というテーマになったんですがそのテーマに合わせた台本をそれぞれ作成し必ず「冒険」を台本の中に組み込んで教室内の装飾とかも全部「冒険」をテーマに飾るという感じで、しっかり世界観を押し出す予定です。

実:絵本や人形劇の他にご自身が登場人物になる劇とかもあるんですか?

児:ありますね

実:その場合衣装とかも全部ご自身で作ってらっしゃるんですか?

児:100均とかを利用して自分で用意しています。人形劇においても人形は手作りで先輩方が作ってくださったものを代々使用しています。

実:4日間とも全て違う講演内容で実施する予定ですか?

児:被るところもあるんですが、3班あってそのグループで1個ずつ劇を催して1講演としていまして、中でも人形劇は2つ用意しているので、同じ内容でキャストを変えて講演を行う感じの方が正しいかもしれません。

実:先ほどの話にあったように児童館の方とかを招くというのはやはり毎年お世話になっているので是非観にきてくださいということでお呼びすることが多いんですか?

児:それもありますが、児童館側もすでに学祭のことをご存知なので、例年きていただいている感じです。職員さんも多くきてくださるんですけどやはりOB・OGが多いですね。遠方からでもわざわざ足を運んでいただいています。

実:今年度の学祭への意気込みはどのような感じでしょうか?

児:私たちは完全にこの学祭で引退なので最後は悔いのないようにしたいです!やる気は十分なので最後は儚く散ろうと思います(笑)

私たちの集大成なので。

実:それでは、その意気込みのPRをお願いします!

児:「ボランティアサークルの本気を観にこないかい?」

実:ありがとうございました!

児童文化研究会のみなさんは子供たちが楽しめる出し物を自分たちで模索しつつ、それを自分たちも楽しんでいる様子が伝わってくる和気あいあいとしたサークルでした!練習中にも関わらず部室をお邪魔させていただきありがとうございました。みなさんとても親切な方でした。

みなさんもぜひ児童文化研究会のみなさんの舞台を見に行ってみてはいかがでしょうか?児童文化研究会のみなさんは富士見坂校舎3階、F309にて企画を行います!ぜひ足を運んでみてくださいね!ボランティアサークルの本気を観にこないかー?!