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今年開講の『宮沢賢治と宇宙』2回目。
詩集『春と修羅』からでした。
序は今回出てきましたが、心象スケッチに納得。 こうやって読めば?言葉が綺麗だと思うし、科学的だと思うし、不思議な感じがします
春と修羅、冬と銀河ステーションは個人的に気になったので写してみました。
春と修羅。
ZYPRESSEN、まず何語?となりました。
ドイツ語でした
イトスギ、悲しみの象徴だそうです。
悲しみの象徴のこの言葉の後ろにくるのが、
『春のいちれつ』『しづかにゆすれ』『いよいよ黒く』。
どんどんと悲しみが深くなっているような気がします。
聖玻璃の玻璃。
ぱっと見て一瞬何かわからなかったのですが、王一博の『因为我们在一起』の歌詞に玻璃(boli)とでてくるので、ガラスとわかりました
この詩、言語(いや、玻璃は日本語でもあるしちゃんと意味も載ってたけど)的にも広いし、宗教的でもあって、宇宙的でもあって、何て言うか、読んでいて、ぶわっと包まれてほーっと落ち着いたような感じがします(いや、どんな感じ??)
冬と銀河ステーション。
色があふれでる感じがします。
銀河鉄道の夜に繋がっていくのかな~と思いました
もう一つ気になったのが、真空溶媒の中のりんごの漢字。
日本語なら林檎じゃないですか?
苹果とも書くのかもですが、ほぼ見ない気が……
この漢字を見ると、私は中国語の苹果(pingguo)を思ってしまいました
宮沢賢治ってすごい人だな、とこの詩集を読んでしみじみと思いました
詩の本文は青空文庫から引用しました。
装丁が好みすぎて、読む読まない関係なく欲しい……
ストーリーよりもこっちが見たい
今見ている中国ドラマ
王一博目当てで
女医明妃伝が重かったので軽そうなのを選んだら、軽すぎてびっくり
こちらはあと少しで終わり。
『因为我们在一起』