【BLOG 2024】飛び込んで、駆け抜けて、駆け続ける #AS 萩原幸祐 | 法政大学男子ラクロス部のブログ

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普段の練習や試合の様子を更新していきます!

【飛び込んで、駆け抜けて、駆け続ける】
 法政ラクロス部のプーさん枠である、頼れるTRのおーあーこと小川光一郎くんからバトンを譲り受けました、2年ASの萩原幸祐です。
 日頃より法政大学男子ラクロス部にご支援、ご声援を頂いている皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。



 自分がラクロス部に入部してから約半年が経ちました。グラウンドで入部の際に書類を提出したあの日がまるで昨日のことのようで、過ぎる時の早さに驚いています。
 去年の春に大学に入学し、自由という名の怠惰を貪っていた当時の自分に声をかけてくれたのは、必修のクラスで一緒だった武琉と渡でした。「部活でスタッフの人数が足りてないぽいから来てくれ」と軽い調子で雑談をしていたそのノリで、「ほなやったるか」と腕を回して若菜さんに連絡を入れたのが夏休みに入る前の7月ごろだったと思います。
 いざ練習や試合の見学に行って最初に思ったことは「痛そ~」でした。網のついた棒で相手を殴り合っているし、地面に落ちたボールを拾うためにおしくらまんじゅうみたいなことをしているのを見て、呆気に取られました。
 それでも、試合でショットが決まった瞬間の何物にも代えがたいあの高揚感や、みんなが練習の後に笑いあっている賑やかな様子を見て、「自分もこの部活に入ってみたい、この中の一員になりたい」と思いました。
 正直、コミュ障ド陰キャの自分が既に完成されているコミュニティに入っていくのはめちゃめちゃ不安でしたが、温かく迎え入れてくれた同期たちや先輩方には感謝でいっぱいです。
 そして今、自分がASとしての一通りの仕事を覚えて思うことは、成長が停滞している、ということです。未だに6on6やクリアライドの戦術だって全然分かってないし、選手のみんながどうやって他校の選手の上手い下手を判断しているかも分かりません。先輩から習った作業をただ吐き出しているだけで、入部したばかりのころに比べてインプットの機会が激減してしまいました。先輩になるのに、後輩に対して教えられるものがない状態です。
 なので、今年はインプットの機会をもっと増やすことを目標に活動していきたいと考えています。より主体的に、より選手の目線に近づけるように、息切れしても足だけは動かし続けていきます。
GRIT🍊



次はラクロスも写真も上手いパーフェクトヒューマン、ブッチーことBen Knowlesです!