どうも皆さんこんにちは、ほんとならもう少し早く更新する予定だったのですがな・ぜ・か書いていたデータが二回飛ぶというアクシデントがあったので遅れてしまいました、ごめんなさい

 

タイトルにもあるようにこの記事は春合宿かもん隊の中編、屋久島から沖縄本島での合流までの内容となっております、まだ前編を読んでいない方はそちらも併せてごらん下さい

 

↓前編

https://ameblo.jp/hosei-caravan/entry-12449509432.html

 

 

それでは後編スタート!

 

 【3月4日】

休養日を終えた隊員達は鹿児島市内の公園に集合し鹿児島港からフェリーで屋久島まで移動、およそ4時間のクルーズ

 

↑こちらが今回乗った船、フェリー屋久島2

 

乗船直後は合宿中に初めて乗る船にテンションが上がりはしゃいでたものの、次第に悪化していった天気によって激しくなっていった船の揺れによって筆者はダウン、ずっと寝込んでいました。

 

 

そうこうしているうちにフェリーは屋久島に到着

 

スーパーネイチャー屋久島、期待が膨らみますね

 

港周辺で各々昼食を済ませ、バスで宮之浦港から安房まで移動、この日は安房にあるテン場で翌日からの宮之浦岳登山に備えて一泊しました。

 

 

 

 【3月5日】

この日は我が隊のメインイベントといっても過言ではない宮之浦岳登山、宮之浦岳は登山道が長いということで朝三時半に起床し寒いなかタクシーを使って淀川小屋まで移動しました。

 

 

今回登ったコースは上の画像の③、一日目は高塚小屋まで歩きました

 

登山口では警備をしていたおじさんからカイロのサッシを頂きました、ありがとうございました。

 

朝六時過ぎ、遂に登山スタート!

 

標高が高いことと早朝ということが重なり登山開始してしばらくは寒い中足を進めました。

 

 

歩くこと約二時間、一行は花之江河に到着

 

↑綺麗な湿原が一面に広がっていました。合宿が終わってから調べて気付いたのですが日本最南端の高層湿原だとか。

 

 

(写真のポーズに特に深い意味は)ないです。

 

 

花之江河を後にした一行は

「天気がいいんだし折角だから景色を楽しもう」

ということで宮之浦岳へのコースから少し外れ黒味岳へ

 

黒味岳へのコースは険しく水溜まりが凍っており足を滑らすなど苦労しながらも一時間小、黒味岳へ到着!

 

↑こちらが黒味岳からの景色、少しわかりにくいですが海も見えています。

 

 

↑後ろの二人は景色に見とれてカメラに気付かなかった模様

 

 

黒味岳の景色を堪能した後は屋久島最高峰を目指しまた足を進めます。

 

世界遺産とはいえずっと見ていると景色にも目新しさがなくなり「やっぱり長いなあ」などと思いながら登っているとなんと野生のシカが!!山で見るシカに一同驚愕!

 

 

手懐けようとするも全く相手にされていませんでした。

 

登山道にいたため人慣れしていたのか誰が何をしても無反応でした・・・

 

 

そんなこんなで野生のシカで癒され頂上へ向かいます

 

↑先頭の二人は頂上が楽しみなのかとても速いペースで登っていました。写真で見ても凄い遠い

 

 

そしてついに宮之浦岳の頂上に到着!!

 

 

 

屋久島最高峰からの景色に一同ご満悦
 
屋久島は一か月に35日雨が降ると言われている程雨が多い島なのですが僕達が登った日は天気に恵まれ頂上からは屋久島だけでなく隣の島も見ることができました
 
 
そして下山、この日泊まる予定の高塚小屋へ到着
荷物を小屋に置いた後小屋のすぐそこにある縄文杉を見に行きました
 
屋久島まで見に来た甲斐があったと思うことができました
 
【3月6日】
高塚小屋から白谷雲水狭まで下山
この日は雨行程、起きたときには小屋の中でも雨音が響く程雨が強かったです
 
しかし雨にも負けず次の日の休養日を楽しみにして進みました
 
写真で見ると苔が綺麗ですが雨の日はとても滑りやすいです、実際何回か滑りました(笑)
 
昔使われていた線路跡、とても歩きやすい
 
 
縄文杉よりも近くで見ることができ迫力がありました
 
 
雨に打たれずぶ濡れになりながらもバス停がある白谷雲水狭へ到着
 
↑何かの物真似をする先輩、何かは忘れました
 
白谷雲水狭はもののけ姫の舞台のモデルにもなった森、実際にコダマがいそうな雰囲気が漂っていました
 
 
本当は前後編でまとめるつもりだったのですが思ったより長くなりそうなので後編に続きます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
後編は近いうちに投稿します!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
おまけ
 
小屋で見かけたシカ
 
 
下山に解散した後に見ることが出来た虹(写真真ん中に注目)