長男、中部地方へ行きました。


あの後、両親だけで中部地方の大学病院(D病院)にどういう治験なのか、説明を聞きに行きました新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

簡単に言うと、

今、国が認めているCAR-T細胞療法は高額なため、全員対象にしてしまうと財政が破綻してしまうので、対象者が限られている(例えば25歳以下でないとダメ、とか。骨髄の中に白血病細胞がないとダメ、とか)。

対象者を増やすためにはもっと低額なもの(薬)を作ればいいのでは?と考えたD病院の教授が、研究を重ね、ついに低額なCAR-T細胞療法の薬を発明!(もちろん特許取得済み)

マウスでの実験には成功!国から承認を得るには人に実際投与しての安全性が認められること…。要はその治験者の1人に選ばれそうなのです!(選ばれそう、という言葉にしているのは今、最終検査段階で決定ではないため)


12人の治験者を予定していて現在7人が投与済み。

あと5人の枠内になんとか入れそう?です。

なんだか奇跡的なことで。

半年前だったら対象者は15歳以上だけを募集していて。

半年後だったら既に枠はなかったかもしれなく。

時期がピッタリでした。


治験という形であっても、それが未来の苦しんでいる方の光になるならば!


今、日本で唯一それを行っている病院なので(こういってしまうと病院が特定されてしまいますね驚き)、この治験が成功すれば(認められれば)、日本全国でその薬を使って治療することが出来るようになります!対象者に限りはないし、医学の進歩万歳です!拍手


D病院にはさすがに遠方なので1人で行かせるわけにもいかず…家族会議の結果、また夫が休職して付き添うことになりました凝視

やはりリモートワークの手続き間に合わず悲しい

既に前回介護休業手当をマックスで受け取っていたので今回は手当なし…マジ家計ヤバめです…。

が、3、4ヶ月の辛抱……節約しながら頑張ります魂が抜ける

数ヶ月の間、完全ワンオペ育児も頑張ります!


それにしても教授の説明………長かったなぁ~(笑)

帰りの新幹線ギリギリの時間になってしまった…余裕みての時間だったのに不安(笑)

テレビで取り上げられたり、国外にも技術を提供してあげたりしているそうですニコニコ