ついに店頭に並び始めたワドルバギー[みんな:01]
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すでにデカバス釣ってる方もおられるということで、ワドルバギーのヒートン調整方法を紹介します[みんな:02]


独自のサウンドと千鳥アクションで、非常にデカバス率の高いワドルバギー[みんな:03]
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デカバスが襲いかかることの多いワドルバギーは、バスとの激しいファイトがつきもの。


陸っぱりでは水面から離れていたり、足場が高かったりすることが多くあり、無理な抜き上げなどでランディングすることがよくあります。


デカバスの全体重などの強い負荷や、ぶつけた衝撃などがかかると、いくら厳選したヒートンを使っているワドルバギーとはいえ、ヒートンが少々曲がることがあります[みんな:04]


こちらが出荷時のワドルバギーのワドルシステムのヒートン
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↑これが通常のヒートン


そしてこちらが後方へ曲がってしまったヒートン
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見比べてみると、曲がっているのがよく分かります。
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ヒートンがリア方向へ曲がってしまうと、ワドルブレードの角度が変わって水を受けすぎてしまう為、泳ぎのバランスを崩してしまいます。


曲がったヒートンを直して泳ぎを元に戻す必要があります[みんな:05]


直し方は至って簡単!


先が細いペンチでヒートンを掴んで、ボディ前方側に少しづつ曲げます[みんな:06]
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フックに気をつけながら曲げていきましょう[みんな:07]
(慣れない方はフックを外してから行ってください。)


このように曲げると完成[みんな:08]
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ヒートンが曲がってしまったワドルバギーは、この図を参考に曲げ戻してください。


また、キャスト時に何かにぶつけてしまうと、カスタネットブレードを支えるヒートンが曲がったり回転したりしてしまうことがあります。


その場合もペンチで掴んでラインアイと直線になるように戻してください[みんな:14]
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角度はこちらを参考に。
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これでワドルバギー本来の千鳥アクションが出せるようになります[みんな:09]


なんだか泳ぎがおかしい?


と思ったら、ヒートンを確かめてみてください[みんな:10]
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いったん曲がっても、ヒートン直すといい感じにチドってくれますよ[みんな:13]



[みんな:11]ホサキング[みんな:12]



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