新潟県上越市の保坂ピアノ教室です。
今日の上越市は、日が差していましたが寒かったです。ときどき、アラレが降っていました。

まだ遠い春、、花粉はイヤですが待ち遠しいです。
それにしても、早まってタイヤ交換をしないで良かったです。





さて、そんな中、私の左耳の調子があまり良くなくて。


火曜日に、耳抜きができていないような、こもった感じを覚え始めました。


水曜日、明らかにこもった感じが強くなりました。
更には、ピアノを弾いたら、音がおかしくて。
真ん中のドより1オクターブ高いド、の周辺の、ラ〜レの音が少し下がって聴こえるのです。

単音でもおかしいのですが、和音が狂って聴こえて、特にドビュッシー「月の光」右手の2つ目の「レ♭・ファ」の和音で吐き気がするほど気持ち悪い響きでした。

ピアノの音質も、少しこもった上に、ほんの少しの金属音が混じって、フォルテピアノのような響きに聴こえました。


ちようどその日に、フォローしているピアニストの方のブログで、突発性難聴で入院されていたと読んで、私もすぐに耳鼻科を予約しました。



木曜日、聴こえ方と和音の感覚は少し戻りましたが、違和感は残っていました。
耳鼻科では異常なし。ホッとしました。

ただ、違和感の原因が特定できないのと、自力で治したと思われるものの症状があったのは確かなので、慎重に経過を見守りましょうと。


すると金曜日、また耳のこもりと、和音の違和感がありました。水曜よりは軽かったのですが。


その後は土曜日、今日と、久しぶりに耳が開通したように、だいぶスッキリしました。
今日は音の違和感もなく、まとまった練習時間も取れました。


このまま良くなることを祈るしかないのですが、、
それにしても、聴こえ方がおかしいとピアノって本当に弾きにくいんです。

ベートーヴェンもフォーレも、耳を患ってどうやって音楽家として生活できたのだろう、、と、改めて尊敬しました。


健康って、本当に大事ですね。
コロナ、インフルも流行っています。
まずは感染しないよう、体調を整えて、次の日曜のコンサートを無事乗り切りたいです。




上越市国府4のピアノ教室です
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